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関ジャニ∞との出会い1

<突如SixTONESの沼に落ちてしまった>
 それまでの経緯①

※※これは関ジャニ∞への気持ちの供養。7人のこと、6人のこと、5人への想い。嫌いになった訳ではないし寧ろ応援しているけれど、自分の思いに変化が起きたのは明白※※

※※そして、永遠はないと知ったからこそ、ハマり始めたSixTONESを好きになりすぎるのが怖い。心にかけているブレーキを開放するには、あやふやになっている関ジャニへの気持ちを整理する必要がある。向き合うタイミングがきたのだ。※※


ジャニーズに初めてハマったのは3年半前のこと。それまではお茶の間ファンという感じでSMAPとかKinKiは好きでTVに出れば見ていたし、学生時代は誰がカッコイイなどとクラスで盛り上がったりした。でもジャニーズとしては人生で初めてファンクラブに入るほど好きになったのが「関ジャニ∞」

2018年1月下旬、突如として夢に現れた錦戸亮。その時は気づかなかったけれど、3日後にTVで錦戸くんを見た瞬間、自分が恋に落ちていることを自覚した。そして職場のエイター(関ジャニファン)さんに駆け足で報告しに行ったのを覚えている。「好きになってしまったかもしれない…」

最初の感情は「まさか…」だった。まさかジャニーズの人を好きにな日がくるなんて。その中でも、まさか錦戸くんを好きになるなんて。私のタイプからはかけ離れた人だった。どちらかというと苦手だった。

好きを自覚して、まずしたのはプロフィールを調べたり動画を見漁ったり。色々と調べるうちに驚いたのは、錦戸くんが「関ジャニ∞は自分の居場所」「関ジャニ∞にいられないならジャニーズにいる意味がない」と、関ジャニ∞にとても強い思いがあったということ。お茶の間で見ている限り分からなかった。意外すぎる。

そんな風に言い切ってしまえる程、錦戸くんを形作っている「関ジャニ∞」はどんなグループなんだろう?仲間は一体どんな人たちなんだろう? 関ジャムもクロニクルも、録画をして観る位には関ジャニのことを面白いと思っていたし、全員の名前を言えるくらいには知っていたけれど、パーソナルな部分をもっと知りたいと思った。

その後は、7人の事をめちゃくちゃ調べて、夜中にひたすら動画を見て、笑って、曲を聴いて、推しのいる生活ってこんなに楽しいのか!と人生が一気に華やいで、転がり落ちるようにして沼に落ちた。

関ジャニ∞の歩んできた歴史、7人の性格やメンバー同士の関係性、ファンの人から何て呼ばれているのか、ユニットによって全く違う面白さ、知れば知るほど好きになっていくし、自分の知らない世界を知ることが最高に楽しかった。

今思えば、この時期が一番楽しかったかもしれない。まだファンクラブに入る前の話。期間でいうと3か月くらいかな。片想いしてる時が一番楽しいのと似ている気もする。

しかし、絶望は突然にやってきます。
それが【渋谷すばるの脱退】

余談ですが、小学生の時に姉が相葉ちゃんを好きだった影響で、「8時だJ」などを見たり いわゆる<Jr.黄金期>の時期を知ってはいた。その頃、すばるくんの顔が好きで、うちわを買ってもらった記憶もある。約20年後にこんなにガッツリ好きになるとは露知らず。私の中のすばるくんは、そんな立ち位置。

脱退発表の数日前、週刊誌に[すばる脱退] とか[明日会見?]などの記事が出て、その時は 何言っちゃってんの(笑)と嘲笑していた。

2018年4月15日(日)、記事のことなんて、とっくに忘れていた。ファンクラブ会員にはその日の朝、不吉な ‟大切なお知らせ” メールが届いていたらしいが、私はそんなこと知る由もなく、ひとりお出かけで買い物をしたりルンルンで過ごしていた。

職場のエイターさんとは、まだそこまで仲良くなかったので連絡もきておらず、私が脱退の事実を知ったのは、夕方頃だったように記憶している。ひとりカフェでごはんを食べ終わり、ふと携帯でyahooニュースをみた時、

ーー事態を把握した。 その時の感情は、、もう忘れてしまった。

でも外では泣かなかった。悲しみよりも信じられないという気持ちの方が強かったのかもしれない。頭が真っ白になって、しばらく呆然としていたと思うのだけど、とりあえず帰ろうと立ち上がり店を出た。

お店を出てしばらく歩くと、後ろから「お客様!」という店員さんの大きな声がした。お店から走ってくる店員さん。まわりの人もこちらを見ている。全部スローモーションに見えた。なんだろう?と思っていると

「お会計お願いします…!」

お金を払うのを忘れて店を出ていた。人生で初めて、無銭飲食をするところだった。捕まるかと思った。前にいたおじさんが振り返った。近くにいたカップルはニヤニヤしながらこちらを見ていた。若い女性店員さんは 信じがたい という不信感が前面ににじみ出た顔をしていた。

「あ、すみません。」小さい声でボソッと返事をした自分が、どんな表情をしていたのか想像もできないけれど、恥ずかしいという気持ちさえ、この時は湧きあがらなかった。その位【すばる脱退】の衝撃が頭を支配していた。後から思えば、相当恥ずかしい状況だったのだけれど。


~~~長くなってしまったので、続きはまた後日。

エイターになってからSixTONESの沼にハマるまでの経緯を記しながら、自分の気持ちを整理・分析していきます。

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