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『RRR』感想文②&日記 &←おだんごヘアーの人に見える

2023年 3月29日 水曜日 の日記


※映画『RRR』のネタバレ含む


※眠たい目で書いている


昨日の続き 映画『RRR』の感想文


ナイトパーティガォ
ネタバレ嫌いの私。自衛していても少なからずどうしても目に入ってしまうシーンがある。そのひとつがここで消化された。松明を両手に持ち獣達と共に車から飛び出すシーン。その手前も好き。車の上にしがみついた男性が車にかかったシーツを巻解くシーン。メインをより引き立てるための
、こう言ったら失礼だけど、脇役。主役を目立たせるために皆が全力でサポートする感じも良かったなあ。 ひとつひとつの行動が昇華され最終的にかっこいいシーンが出来上がる。うんうん。あー、いま思い出して浸ってる。


それぞれの想いがすれ違ったままぶつかる
マッリを助け出すために作戦決行に出たビーム。大義のためビームを止めることに迷いがないラーマ。2人の決闘。そのふたりの想いは戸惑いから揺らぎそうになるも、行動を変えることは出来ない。2人の決闘はマッリに向けられた銃によって決まりが着いた。


ここら辺から二人の能力が超人的になってくる。言うなればマーベル映画に出てくる「アイアンフィスト」が二人いるような。そして対立が目でもわかりやすく伝わってくる武器の使い分け。火と水の戦い。あー、もう一回見たくなってきたな。少しずつ戦いの細かい記憶が消えつつある。


ここら辺の戦いだったかな、少し混同しているんだけど、ビームが虎の爪のようにナイフ?銃弾?クナイを指に挟んでラーマの胸上あたりを刺すシーンがかっこよかった。アメコミ好きならみんな思っただろう「ウルヴァリンだ」と。でもあれは虎の爪なんだとすぐ気付く。それまでいくつもの虎との対峙があったからさ。


鞭打ち
ビームをとらえたラーマは念願だった昇進をする。ここでラーマの内に秘めた大義の事実が明らかになる。何かあると思ってたけどそれほど大事な使命があるとは考えもしなかった。私はてっきり、貧乏な自分な村を救うためかな~~くらいにしか考えてなかった。


鞭打ち。屈しないビームを見て、将軍の妻は自分の鞭をラーマに与える。

? いつ使ってんの? あの鞭。将軍相手用にしてはとがり過ぎてるし。

強固な意志で立ち続けるビームに心うたれ、奮い立った群衆は暴動を起こす。ああやって人の心が動く瞬間は感動する。ワンピース好きな私はこういうのに弱いな。例えばナミの故郷であるココヤシ村の、まあそれは今はいいか。もし俺も鞭打ちの刑にあう時は歌ってやろうと思った。その方が気も紛れると思うし、かっこいい。ただ何を歌うべきか。映画観ながら、俺だったらミスチルかな~なんて思ってた。



走り去るビームとマッリ
将軍が思ったより動けてたし、その強さからのし上がったんだと分からされるアクションシーン。ここから終盤にかけて多くなるんだけど、そのものを見ずに受け取るシーン、あれかっこよすぎる。物がもつ気配を察知して取ったり、軌道を予測して取ったり、かっこいいよな~。そのかっこよさは終盤で畳みかけられるから後で書こうか。


私たちがその場でビームに伝えたかった言葉「違うんだあああああああ」。あのすれ違いは、この先どうにかなるんだと分かっているけど、もしかしたらの事もあるからやっぱり不安になる。心地よい寄りの不安だから、結果的に盛り上がった要素の一つになるんだけどさ。馬乗りになったビームは木のとがりで本当にラーマを殺してしまったのかと焦ったよね。ね!あのシーンのカメラの引きは定番なんだけど見事だよね。観客に「アッ」と思わせるあのカメラの引き。



ラスト
ラストといってもここからも結構あったな。獄中でのラーマのワイルドかっこよさ。観客にとっての救いである、ラーマの婚約者シータの存在。


ここから一気にクライマックスへ


トントンで独房にいるラーマを見つけ出したビーム。ネックレスがつながった時のカチッといういい音。目にしたことのある肩車!!肩車の理由も明確になってし、みんながツイッターで言ってた「たたかいづらいよ~」のセリフがあほのセリフだったことにも気づけた。あれはあの場で一番効率の良い戦い方だ。ここまでラーマは上半身を、ビームは下半身を鍛える描写が伏線だったんだと気づく。


列車事故でのお互いの察しの良さを見ていたから、肩車での不利な面についての心配は無かった。察しがいいのか、あの二人だから分かり合えていたのかわからないけど、まさに「二人は最強」、「二人で最強」というべきか。二人が重なればこれは大きな一人の人間に変わりないのだから。



みて思い出した!体そらしながらのダブルガンアクション!!このカッコよさどこで観たんだっけな。二丁拳銃でさ。私がキャラ化するときは二丁拳銃が良いかも(刀の次に)。



ラスト2
ここからはもうわかるよね。観た人しかここにはいないものね。影から姿を現す弓もち覚醒ラーマ。水の中から出でし槍もち覚醒ビーム。特にラーマの覚醒姿はガチャだと確実に虹色の玉のレア。スーパーレアキャラ。やっぱり額のマークってかっこいいな。詳しくはないんだけど「ビンディ」っていうんだっけ?神聖さを感じられてかっこいい。オレンジの服装も神を彷彿させた。私の中で神のイメージは金色とオレンジだから。


ふたりが合流してからの息の合い方がかっこよすぎた。お互い一切見てないもん。投げてる側もみてない。お互いの気配で、信頼で渡し合ってる。


そうそう、覚醒ラーマの弓打つ時の姿勢もかっこいいよね。思いついたことをずらずら書いてるだけになってるので読みづらいですよね。でも思い出したら熱くなってきちゃって。


最後のシーン行こうか。ラーマが矢で将軍を磔にし、ビームが銃で倒し切る。装填 エイム 発射(字幕とセリフがごっちゃになって曖昧)。男友達と観てたら確実にここの真似して一年中遊んでいただろうな。会うたびに。


ビームは村にマッリを連れて帰り、ビームは武器を持って村へ帰りめでたしめでたし。けれどラーマの戦いはこれからが本番なんだよな。ふむ。ってことを心配しながらネット見てたらどうやら『RRR』の続編が決まっているとかいないとか。その場合はその後のイギリスとの戦いを描くのだろうか。戦いというか、独立運動というか。とにかく期待して待っている。



最後のダンス
エンドロールはインド映画恒例のみんなのダンスで終わる。クレジットの欄がおまけ程度にちっさいちっさい。映画への感謝を込めてクレジット表記される名前をちらちら読んだけど、やっぱり気になるのはダンス。

私は普段から映画のメイキングを観るのが好き。ツタヤでのレンタルからサブスク(ネトフリ、ディズプラ)に切り替えたせいでDVDに入っているメイキングを見る機会は減ったんだけど、今でもYoutubeに公式動画があれば映画後にみるようにしてる。なぜかと言うと、私は人以上に映画のストーリーにのめり込んでしまうため、キャラが死ぬととても悲しくなる。その悲しみをメイキングを見ることで晴らしているってわけ。つまりは「あ、この人生きてるんだ、そうかこれは作り物で現実じゃないんだ」と映画の世界観から抜け出すために見ている。あとは、劇中では仲の悪かった二人が現実だと仲良くしてるのを見て安心したり、NGシーンを見るのも好き。


インド映画のダンスシーンは、そのメイキング映像に似た感じをおぼえる。敵対していた人たちが仲良く楽しそうに踊っている。ああ。みんな仲いいんだ。良かった良かった。こういう気分になれて幸せだ。


結論③
3時間もこの世界感に浸れて最高だった

結論④
映画2,3本の見ごたえがある

結論⑤
笑いあり友情あり恋愛あり友情あり感動あり友情あり

結論⑥
邦題『友友友』(ゆうゆうゆう)



以上



日常日記

ここまで付き合ってくれた方、すごい。よくここまで来ましたね。嬉しさと共に少しひいています。どうしてここまで読んでくれたんだろう。嬉しいので愛を贈ります。ツイッターのDMとかカカオトークとかで。


・この日はたぶんほぼ何もしてないので、ツイッターや友達とのラインを見返して自分を思い出してみたいと思います。


・ほーん これくらいだな↓↓↓


・そんで、↓↓↓



・あーこれがさいごか↓↓↓




おわり



おやすみのあいさつ

こんな大作なのに大したことかけなかったけど、観た人なら分かってくれてるはず~~~。映画を観てないのにここまで来た人は私のこと好きすぎ… 映画観てないのにここまで読んでくれた人は教えてください。たぶん好きになってしまいますから。さ、今日見た映画の感想でも書きながら寝ようかな(明日も観に行く、エスターを)。おやすみなさい。さようなら

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