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どんな自分でも絶対に受け入れてくれる人の大切さ

前回、初めてnoteを投稿しました。

実は、投稿する前に夫に添削してもらった時に、とても面白がってくれました。

自分がどんなことに挑戦しても、一緒に笑って応援してくれる人がいるって心強いなーと思った話です。

・どんな自分でもいいんだって、思えていなかった私
・始めはお互いを受け入れられなかった私たち
・まずは自分が相手を信じる
・いつの間にか、そこにある

どんな自分でもいいんだって、思えていなかった私

昨日の記事でも書きましたが、私もつい最近までは、焦ったり怒ったり虚しくなったり、感情が忙しかったです。

それは、私が私のことを、「どんな自分でもいいんだ」って、思えていなかったからです。今にして思えば、だけど…

1番の要因は、母との親子関係が結構こじれていたことです。

もちろん、虐待とか酷い母だったわけではなく、側から見ればむしろ仲が良いと思われてたくらいで…

(詳しくは、こちらの記事に書いています。)


実は私自身が大学を卒業する時の論文のテーマでもあったのですが、親子関係につまづくと、その後の対人関係もつまづくことが多いのです。

私は結果的に良い友人に恵まれたものの、小学校・中学校といじめられたり、社会人になって人間関係で揉めたり、色々つまづきました。

だから、どんな私でもいいんだって、思えていなかったんです。

始めはお互いを受け入れられなかった私たち

そんな渦中で夫と結婚し、2人の子どもを産み育てる過程で、何度もケンカをしました。

お互いの家出事件もあったし、いよいよ離婚かな…と思ったことも何度かありました。

でも、ギリギリのところで、どちらかがほんの少しの可能性を手繰り寄せて、何とか糸が切れなかった。

そんなこんなで、今となっては夫が私の、私が夫の「絶対に自分を受け入れてくれる人」になっていきました。

まずは自分が相手を信じる

人間関係でつまづきまくりの私でしたが、日常のふとした瞬間の夫の言動から、人と人との信頼関係の築き方を教えてもらいました。

その中でも一番大切だと実感したことは、まずは自分が先に相手を信じることです。

例えば、パートナーが担当していた家事を怠った時。

「何でやっていないの!?」と、出来なかったことをただ責めるのは、相手を信じていないから。これはお互いに信じ合えない負のループにハマりがちです。(私がよくやっていたことです汗)

もし相手を信じられたら、「今日は疲れてるのかな?」と、いつも出来ているはずの相手が、たまたま出来なかったのは何故なのかを、考えることが出来ます。

そのスタンスで声を掛けると、相手も安心して、反省してくれます。

逆の立場で考えると、どうでしょう?

私も怒られるより、心配された方が、次はちゃんとしようって思います。笑

そうやって、信じ合えるループが、自分から始まることに気が付きました。

いつの間にか、そこにある

自分を受け入れてくれる人は、始めから存在するわけではありません。

親子ですらも、親から子、子から親への歩み寄りがあるからこそ、お互いがお互いを絶対に受け入れてくれる安全基地になるのだと思います。

そして、無意識に築ける場合もあると同時に、血の繋がった肉親ですら、ずっと分かり合えない場合もあります。

分かり合えない時には、思い切ってその関係を絶つことも必要かもしれません。

私が一番伝えたいことは、自分が相手を信じて伝えた真心を、同じように返してくれる人こそ、自分を絶対に受け入れてくれる人になり得るということです。

あなたが、あなたの側にいる誰かと、信頼関係を築くヒントになったら嬉しいです。

サポート下さると、心の栄養になります!とてもとても、嬉しいです。細く長く続けられる、元気の素になります◡̈♥︎