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大学入学時に感じたこと「なぜ、良い大学に入り、良い会社に就職するのが良い人生」と思っていたのか?

大学に行く日が来てしまった。。。

誰も知り合いがいない場所に一人で行くのは、

あまり好きじゃない。

「これから4年間も通う場所、、、」

「友達できるかな、どうやって友達作れば良いんだ」

と不安になり、正直休みたかった。

私は、立教大学経営学部経営学科に進学した。

私の学部では、大学で入学式を行う前に、

東京テレポートで一泊二日の研修が行われる。

いきなり初対面の人と泊まりで授業、

有り難いことかもしれないが、このときの私にとっては、嫌だった。

自分は、高校偏差値40以下で、テニスの推薦で大学に入ったので、

周りの人より頭が悪いのわかっていた。

「馬鹿にされるんじゃないか。」

「話についていけないんじゃないか。」

「仲良くなれないんじゃないか。」

勝手に一人で不安になっていた。

当日。

会場に着くと、すごい人の数

案内された席に座り、色々硬い挨拶やかっこいい動画を見て

それぞれ30人くらいのクラスに分けられた。

このクラスは、春学期に一緒に授業を受けるメンバーになる。

自己紹介やなんやかんやで話していると、

私は今までこういう事をしてきたと話たり、

なんでこの大学に入ったのか?と聞くと

「文系で、経営学部を目指していて、立教の経営学部は人気が高いから」

「偏差値も高く、就職の時に有利」

「滑り止めで入った」「立教の付属の高校だった」

などと、そんな感じの理由だった。

よくわからないけど、「良い就職先に行けるらしい、人気が高いらしい」

この時のわたしは、このことに対して何も違和感を感じなかった。

「良い大学に入って、良い企業に就職して、たくさんお金をもらう」

が正しい、一番良い道だと思っていた。

だから、最初に書いたように、

「馬鹿にされるんじゃないか。」

「話についていけないんじゃないか。」

「仲良くなれないんじゃないか。」

という不安が出てきた。

私の高校は偏差値が低かった、受験勉強もしてない事が、

「良い大学に入って、良い企業に就職して、たくさんお金をもらう」という道に進むには、

必要ないから、

必要な事は、

「たくさん勉強をして、良い点数を取って、大学の授業でスキル・知識を身につける」

それが、正しいと思っていたから、みんなが

就職先のことや偏差値などのことを話していても

「そうなのか。」と納得して終わった。

しかし、それから2年後

「良い大学に入って、良い企業に就職して、」という道が違和感に変わる。

よく会社に入っても、

「自分にはあっていない」

「やりたいことと違った」

「好きな事を仕事にしたい」

などと、転職をしたり、辞めたり、「辞めたい」という声を多く聞き、

「なぜ、自分のやりたい事が見つかったいないのに、就職するのか?」

「大学を卒業したら必ず会社に入らないと行けないのか?」

「自分のやりたいことを見つける時間はないのか?作らないのか?」

と疑問がたくさんでてくるようになった。

その変化は、

大学の授業を受けていたり

海外に自分探しの旅にでたり

色々な人と会話したことによって

正しいと思っていた道に違和感を感じるようになった。

結局、一泊二日の研修は、

何もなく、ただ周りの人に合わせて終了した。

「なかなか自分の意見を言えない。。」

「なんでみんなこんなに考えがでてくるんだろう」

周りの人と自分を比べて、

「やっぱり自分は頭よくないなー」と勝手に決めつけていた。

周りの人は、なんとなく仲良くなれたが、

一緒に授業を受けて、一緒にご飯を食べるだけだ

大学生活で、違和感を感じたことや、思ったことを

また、たまに書いていく。

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