私がデリヘル ドライバーになった話

私は関西エリアで上場企業のサラリーマンとして働く傍ら、副業としてデリヘルドライバーをしています。

ここでは私の体験記を通して、男なら少しは気になる、デリヘルドライバー事情をお届けしていきます。

①そもそもなぜデリヘルドライバー?

なぜ上場企業の会社員という一定の収入を得ながらも、副業をしているのか。

しかもなぜデリヘルドライバーなのか。

理由は簡単です。

借金が原因です。

FXや少し前に流行ったビットコイン、私はこれで大失敗をし借金を負いました。

金額は100万なのですが、自分の収入だけでは返済に何年もかかってしまうため、副業をはじめました。

風俗は多少なりとも利用したこともあり、デリヘルドライバーは前から気になっていましたが、

「その日手渡し」という面が魅力的できめました。

「風俗業界なんて大丈夫か、トラブルにまきこれるのでは?海に沈められるかも・・・」

そんな不安を抱きつつもその反面、

「もしかしたら女の子と何かあるかも・・・」

なんて、邪な気持ちも抱きつつ、求人広告に電話をしました。

②面接から入店まで

電話をした即日に面接に。

指定の喫茶店にいきました。

「ついたら電話してください」  とまるで遠くから自分の姿が確認されてるように感じながらも到着し電話をしました。

現れた面接員と合流し、喫茶店へ。

面接内容はごく一般的でした。

志望動機、日数、給料形態 等

履歴書も提出しましたが、おもいっきり個人情報を書いているためドキドキでした。

面接を終えまた翌日合否の連絡をもらえるとのこと。

ちなみに、気になる給料体系ですが

時給:900円+1キロ20円加算

といった内容です。

つまり、自分の車をもちこみ、ガソリンは自己負担、その分距離でお金だしますよといった感じです。

「ん・・求人には1200円~と書いてたけど・・」と思いつつも「これは風俗業界」と自分を納得させました。

しかしながら、車の燃費次第では儲かります。

私はリッター16キロでしたので、楽勝でした。

時給には1000円あたりになります。

ETCは支給されますので、ガソリンとマイカーの消耗、これ以外は負担することがないといえます。

勤務体系も自由。

月一回でもよし、短期でもよし。時間も自由。

そんな諸条件を確認し、面接は終了。

そして数日後、電話があり合格をいただいました。

こうして私は晴れてデリヘルドライバーの資格を得ることができました。

初回の勤務は1週間後から。

時間は23時~27時。

不安だらけのドキドキの、デビューが迫ります。

そして迎えた初日・・・

~続く~


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