ふとした瞬間に出会う暗示めいた言葉
文化人類学を研究してみたい、と考えることがある。自分自身を社会的集団の中の個として見た時、なぜ自分はその行動をとったか、なぜそう思ったか、理由を知ることに価値があるのでは?と。
前提として、私は私を合理主義的な性格だと思っている。
感情論が苦手だ。
考えたところで解決しないような問題を考えてしまう時間が無駄だと、理性ではわかっている。しかし頭に浮かんでは消える感情に支配されることがある。
この一連の文章を客観的に読むと、矛盾を感じる。無駄な時間を過ごしたくないという理性と