メモの魔力を読んで

SHOWROOM社長、前田裕二さん著『メモの魔力』を読みました。

急に話が変わりますが、私は本を読むのが苦手です。小学生のときには、毎週地域の図書館に行き、たくさん本を借りては読む生活をしていました。でも、中学生のときに本を読むのを辞めてしまうと、高校生のときには読めなくなってしまっていました。

このことをずっと、悩んでいました。本を読んで楽しかった思い出はあるのに、それができなくなってしまっている。どうにか治したいなと思っていました。

「思っていた」だけだったのです。

『メモの魔力』には、「思（想）っている」だけではダメだということが書かれていました。「行動しよう」と。そのために「メモをしよう」と。
前田さん流のメモの方法、メソッド、考え方は本の中にすべて書いてあります。読んでください。

この本を読んだ後、私は「なぜ本を読むのが苦手なんだろう」という疑問を思い出しました。本を一冊読み終わるたびに、「読めるじゃん！」という気持ちと、「なんで苦手なんだろう」を繰り返してきました。時間の無駄でした。

せっかく思い出した疑問だし、思ったことは「メモ」をしよう。そう思いました。

こちらが、本を読み終わって書いたメモです。メモの中身に関しての否定的なお言葉は受け取らないつもりです。陳腐なメモだなと自分でも思います。しかし、メモに残し、こうしてnoteに残すことで、私の中にはきちんとこの疑問に対する自分の考えと解決方法が文字になって表われたのです。これは私の進歩です。

これからの私の本の読み方

①自己啓発本を読む
読めないもんは読めないんだから、小説は諦める。基本的に、先が読めない不安感が苦手なようなので、フィクション系は苦手だと思う。今まで、小説は挫折ばかりしていたけど、『メモの魔力』やそのほか自己啓発本は読み切れることがある。それなら、自己啓発本の人になってやろうではないか。人にオススメできるまでの自己啓発本の人になる。令和の目標だ。

②耳から読む本、試してみる
本当に読めるのか、CMとかでみて興味はあったけど手を出してこなかった。出来るか出来ないかはやってみないと分からない。

終わりに

これで進歩を終わりにしたくない。私は続けることも苦手。だからこそ続けることで自信にしたい。寝る前にもう一つ、二つメモを書いてから明日に繋げよう。

#推薦図書 #読書感想文 #メモの魔力 #日記