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「豊かなひととき」を慈しむ。 HAKUROの冬のクリエイティブについて

こんにちは。
この冬、HAKUROは季節の装いに合わせて、襟元の違う2タイプの商品を新発売しました。新たに皆さんに寄り添える季節やシーンが増えることが、私たちもとても嬉しいです。

そんな冬の新商品のために、HAKUROと過ごす暖かな冬の日常をお見せする新たなクリエイティブが登場しました。今回は、そのクリエイティブで伝えたいHAKUROのメッセージについて、お話したいと思います。

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日常に寄り添うブランドとして、HAKUROが肌着とともに届けたいこと。
それは、ちょっとした幸せを慈しんで欲しいという想いです。

ひんやりとした空気とは対比的な、ヒーターから暖かい風が出るときの心の緩み。ハンドクリームを掌に塗りこむとふわっと広がる良い香り。

冬には、たくさんの愛しい時間が溢れています。
寒くて、乾燥し、外出が少なくなる季節だからこそ感じ取れる、HAKUROと共にある「暖かなひととき」を表現しました。

肌着が恋しい、冬の朝時間

撮影にあたり、一番意識したことは「朝」という時間設定です。

パジャマから着替え、肌着に袖を通す瞬間。まだ温まりきらない、ツンとした部屋の空気。1日の中で、暖かくて優しいものに触れる、一番最初の瞬間。多くの人が「肌着が恋しい」と思われるであろう時間です。

そんな朝の過ごし方を、色々と妄想し、撮影カットに落とし込んでいきました。

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巣ごもり時間が増えるようになってから、積極的に仲間入りした、花を飾る習慣。毎朝、冷たい水の中で水切りして、花瓶の水を入れ替えたら、心なしか気分も新鮮なものに切り替わった気がする。


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今日は、自分を甘やかすと決めた日。メイクもせずに、暖かい部屋の中で、ブラトップに肌着、ゆるっとパンツに裸足でいい。ゆるい漫画しか読まない、という自分ルールも設定してみよう。


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ちょっとそこまでの外出だけど、久しぶりにいつもより少しだけお洒落してみよう。買ったばかりの定番クールカラーのセーターが着たいけど、肌着だけ暖かいブラウンにしちゃう。
お洒落には「はずし」が大事だけど、これは誰にも知られることのない、自分の中だけに秘めた究極のお洒落。


ーーこんな感じに、日常にあるそれぞれの朝時間に、HAKUROの肌着は寄り添っているというメッセージをこめてみました。

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冬のひんやりとした静かな空気と、優しい光。
そして、HAKUROの暖かさ、柔らかさ、気持ちよさ。
思わず、手を伸ばして触れたくなってしまいそうになるような肌着の暖かさを表現しました。

HAKUROの公式ストアに少しずつアップして行きますので、ぜひ覗いてみていただけると嬉しいです。

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Director / Producer:田邊 都 (Story Design House)
Photographer:小川 優樹
Stylist:中泉 貴子
Hair & Make up : 根本 弓

日常にも豊かさを発見する HAKUROのInstagram

また、日常に寄り添い、その時ならではの豊かな一瞬を切り取ることをテーマに、Instagramの発信も随時行っています。

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肌着のことだけでなくスタッフが日常の中で見つけた、ちょっとした幸せを毎週投稿しています。ぜひInstagramも覗いてみて頂けると嬉しいです。


なお、新しい商品は、先日公式ECサイトで販売開始しました。
暖かく肌に優しい「コットン・ガーゼ」という、HAKUROの要となる生地を使い、冬のための新タイプとして「クルーネック」と「ハイネック」の2種類を加えました。

HAKUROとともに、皆さまが日常にあるちょっとした幸せを感じながら過ごしていただけることを、スタッフ一同願っています。

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