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薄楽カフェ

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ぼくのいいなあと思った記事や作品を集めています。
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#詩

寺山修司の詩「五月の詩」―きらめく季節に

昔、川崎洋編の『あなたにおくる世界の名詩3 四季のうた』で、寺山修司の「五月の詩」を知っ…

ヨジロー
1年前
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『愛国詩集』(詩集Ⅴ)「フランス統治以前と間の時代中・インドシナ戦争中の数々の虐…

1 挨拶 皆さん今晩は。  先程、現在執筆中の拙作『人文佳品 剛直な猛省の愛国詩集』の(詩…

LVN
1年前
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二つの塔

頑丈な鉄骨で構築された四角柱の塔が立っている。錆びた梁が上から下までを六つの立方格子に区…

Foliage Poet
1年前
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詩「スクール・アフタータイム」

告白が始まる 「藤田のテストを隠したのは私です」 「自動販売機で毎日コーラを買っています…

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【詩】職員室

あの子のお母さんは フィリピンの人だった 日本語がほとんどできない でも 三者面談に 仕事を…

高山京子
1年前
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11月の読書

最後に長編小説読んだけど、『失われた時を求めて』は未だに読みきれない。たぶん今年中にはな…

やどかり
1年前
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【詩】珈琲時間

珈琲を煎れる うちのマシンは豆を挽いて ペーパーでドリップするタイプだ 幾分深煎りのロイヤルスイート ブラジルとコロンビアのブレンドだ 適度な苦味と強いアロマ 実のところ、酸味が苦手なのだ モーターの回転で 艶のある豆を粉砕し そのままドリッパーに落とし込んで すかさず、沸いたお湯のしずくを ドームの屋根から滴らせる 降り積もった砂地に染み込んで やがて、細いドレンから ガラスの器に溢れ出す 煮えたぎる褐色の五月雨 しぶきがもたらすカタストロフ 滝となって浸してゆく ただよ

「指先のひとりごと」ー詩ー

私の 指先は あなたの つややかで 熟れた桃のような 唇の 感触を ハッキリ 覚えている …

立山 剣
1年前
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詩「キャンパス・キャンパス」

最後までそれは コーヒーの陰に隠れてたんだ ふりつもるばかりの夕暮れ 舞う塵に親しむ栞 霜が…

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