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何を言うかより誰が言うか



今日は一日鳥取英語村の掃除でした。
とうとう最後になるなと何回か思いながらモノが減っていく様子から感じてました。
今日大きなものを優先的に運んでたので、より変化を感じてました。
ソファーがなくなり、家電がなくなり、エアコンがなくなり、こたつがなくなり、、、
一気に一年前に戻りました。
あっという間ですね。


“何を言うかより誰が言うか”
同じこと言ってても、言う人の影響力によって言葉って変化すると思ってます。
影響の範囲を意識してた時期がありました。
社長っていっても立ち上げた時期のベンチャー社長に影響力なんてまだないです。
それっぽいこといっても実績や歴史がないので、響かないです。
人前で話す機会をもらうようになって響く言葉や残る言葉ってなんだろうって考えることも増えました。
経験したことから学んだことを話すようにしてます。
本で読んだいいことをそれっぽく話す話術は持ち合わせてないです。
だからこそ体験したことを想いを込めて話すことが1番響くと思うようになりました。
反対に人の話を聞くときに、”本人の言葉かな?”と気になるようになりました。
人から聞いた言葉のそのまま咀嚼せずに喋ってないかな?とか、本で読んだ言葉を使ってないかな?とか。
その点を意識すると違いがわかってきます。
影響力、そして自分の言葉で話すという2点で大きく変わってきます。
それが”何を話すかではなく、誰が話すか”だなと考えてる所以です。

私が尊敬する経営者の一人に、前刀さんがおります。
iPodの時のアップルジャパンの社長さんです。
ジョブズにソニーのパソコン売った方です。
学ばせてもらったことの中にまさに”誰が”のポイントがあります。
ジョブズが座禅をしているからということを本で読んで、座禅をしてもあまり意味がないといいます。
側だけマネても近づけないです。
なぜ座禅をして、そこから何を得てるか
ここを意識してないと本質を逃すと。
イチローが4000本以上のヒットを打ったことは誇らしいですが、その裏には8000以上の凡打があります。
イチローの言葉からその背景を踏まえて言葉の意味を捉えないとそれこそ本質を逃します。
言葉の重みがあります。
歴史や体験があっての言葉です。
同じこといっても、背景がないと響かないです。

たくさん経験してそこから人に残る言葉が話せる人になっていきたいと思います。

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