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生きるってことを本気で考える。

ラジオパーソナリティをやらさせてもらってるNEXT HOPEという番組にて、
ゲゲゲの鬼太郎やカニの水揚げ日本一で有名な境港市の市長伊達さんにゲストでお越しいただきました。
先日は生まれ故郷の米子市の市長に出演いただき、2人目の市長さんです。
お二人ともとても気さくでNGなしでなんでも答えてくれました。
市長から見た視点や目指してるもの、市長になるきっかけやなる前と後の変化など、
いつもと違った目線でとても新鮮に感じました。
また同時にいろんな苦労があるんだなとじわりと感じてます。
行政から変えられるもの、民間から変えられるもの、目指す先は一緒でも大きく変わるなと感じてます。
こうして機会をいただくことが嬉しく思いますし、視座が上がるので、とても貴重な時間です。
ラジオとしては次世代を担う若手の話を聞こうって番組なのですが、まず行政の方が期待する若者って話がメインになってます。
先日は市議の方にも出てもらいました。
このブログを通して、文章力をあげようとしてますが、ラジオは話し上手になれればと思ってやってます。

生きるってことを本気で考える。
「世に生を得るは、事をなすにあり」
これは、坂本龍馬の言葉です。
なぜ幕末と言う時代は、私たちを魅了するのでしょうか。
自らの主張に命を懸けていたというのが、大きな理由ではないでしょうか。
幕末とは「開国」なのか「鎖国」なのか。
「幕府」なのか「天皇」なのか。
国論が真っ二つにした内乱の状況でした。
どちらを選んだとしても、一方からは歓迎され、一方からは敵視されます。
その違う主張を口にしただけで「生と死」が隣り合わせと言う時代です。
誰もが過去に経験したことのない未曾有の時代で、
どちらの考え方が正しいのかは誰にもわかりませんでした。
だから、ひたすらに自分の主張を信じ「生死を賭けて」
愚直に行動していくしかなかったのではないでしょうか。
そのことが、今を生きる私たちには、美しく映るのではないでしょうか。
「いつ死ぬか分からない」という『死生観』こそが、龍馬のような若者たちに
大事業を成し遂げさせたのではないでしょうか。
「今、この瞬間」、自分が何をなすべきかを思う人間には、
想像もつかない力が宿ることは簡単に想像がつくと思います。

たった1年と1カ月という短い期間で、79名の名だたる志士たちを
育てた上げた、吉田松陰は、
若者たちに「お前は何のために生まれてきたのか」
「お前の生まれてきた役割は何なのか」と常々、問い続けました。

生きるってことを本気で生きてる人は輝いて見えますし、
人を魅了するんだなと感じてます。
だから幕末の話は漫画やドラマ、映画と作られていくのかと思います。

そんな本気で生きていきたい。

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