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『武器の使い方は、戦いながら覚える』

立ち上げ中はやはり想定外のことが多いです。
一番最初に想定してた形とは大きく変わってきてます。
良いも悪いも含めです。
それが新規立ち上げの醍醐味でもあり、経験値として貴重なものが得られます。
ただすごく疲れますし、正直同じ経験はもう良いかなと思うことが多いです。
何が起こるか分からないからやっていけたところはあり、事前にわかってたらプレッシャーに負けてたかもです。
そんなことを思えるくらいやり切ったと走り抜けてます。
今の鳥取英語村もまさにそうです。
走ってます。なんかずっとソワソワしてます。
この何かにずっと追われてる感覚も新規立ち上げには避けられないものですね。
昔は押し潰されそうになってましたが、30代になり、少し楽しめるようになってきました。

いろんな意見の方はいて、反対意見はもちろんありますし、賛同してるようで
「良かれと思ってやったのに」というお節介のようなものもあります。
私が見えてない範囲に気づかせてくれたり、貴重な縁をいただいたり、助かるケースもたくさんあります。
私は運がよく、人の縁に恵まれてるって常に思ってます。ありがたいことです。
いろんな意見がある中で一つ一つに左右されると軸がわからなくなります。
感情に流されてると足を引っ張られます。
本当に難しいなって感じてますし、割り切りが必要なところはあります。
いわゆる”良い人”は成功しないって言われるのが理解できます。
その中で思うことは、
自分の信念を曲げずに真っ直ぐ生きる人の魅力は、敵が増える程増していくのかもしれません。
軸がはっきりしてるからこその魅力ってやつです。
そしてその時の仲間って強い繋がりの仲間になります。
10人いて、10人に気に入られる必要はないなと思ってます。
5人くらいに否定されても5人にきちんと認めてもらえればいいと思ってます。
そのためにも軸を見失わず、信念を曲げずに行こうと改めて思ってます。

『武器の使い方は、戦いながら覚える』
これは一つの私のやり方です。

西野亮廣さんの著書『新世界』に書いてあった言葉を紹介します。

キミは、お役所の仕事に不満はあるかな?
キミは、事なかれ主義の上司に不満はあるかな?
上への確認ばかりを繰り返して、まるで自分で責任をとる
覚悟がないアイツらの動きはイチイチ遅い。
アイツらのせいで、キミはもとより、
キミが大切にしている気持ちや、
キミの家族や仲間にまでシワ寄せがいく始末。
ホント、ムカつくよね?

ここで「はい」と答えたキミに訊きたいんだけど
その環境は、なぜ変わらない?
なぜ、いつまでたってもキミや
キミの大切にしているものが
傷を負い続けている?
涙を飲み続けている?
その理由は一つしかない。
キミが弱いからだ。
極端な環境に身を投じることを避け続けた
今のキミには、力が備わっていない。
もしキミに守りたいモノがあるのなら
キミ自身が強くなるしかない。
流れに振り回されない力さえ手にいれれば、
キミは、キミが守りたいモノを守ることができる。
今、キミの目に映っているもの全てがこれまでの結果だ。
今この瞬間に「言い訳」と縁を切るんだ。
もう、情報は伝えた。
武器は渡した。
ここから先は頭で考えちゃダメだ。

「現実」というものは、行動を起こしていない人間の
想定を軽く超えてくる。
足を動かしていない人間が出す答えには何の価値もない。
考えるだけ身体が固くなる。無駄だ。
武器の使い方は、戦いながら覚えるんだ。
覚悟を決めるんだ。

少しだけでもいいから、挑戦して、
少しだけでもいいから、失敗から学んで、
少しだけでもいいから、傷を負って、
少しだけでもいいから、涙を流して、
少しだけでもいいから、想いを背負って、
強くなってください。
(西野亮廣 著『新世界』より)

すごく好きな文章です。
何回も読み返しました。
どんなに良い言葉を言っても、どんなにかっこいいことをしても
弱いままでは「守る」ことは出来ないのです。
私は半径1mの人を幸せにしたいという人生目標があります。
「弱い立場にいる人たちの力になりたい」とも思っており、
その為に「強くならなければならない」と思っています。
また、人は強くなることで「人に優しくなれる」と考えています。

「武器の使い方は、戦いながら覚える」のです。
どんな良い知識も経験とかけ算しないといきないです。
知識だけでは使いこなせないです。
私のよくないところは、きちんとマニュアルを読まずに使い始めることですが、
軸が動きながら覚えるってことなのでぶらしません。すいません。w

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