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2021年、あけましておめでとうございます!

今年はどんな一年になるでしょうか。昨年の秋に始めたこのnoteも、記事が少しずつ増えてきました。ひとえに、読んでくださる皆さまのおかげです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年明けに始動するある計画に向けて、例のイラストレーターの友人 が新たに絵を描いてくれました。

ことの経緯は、先月、彼女ともう1人の友人が共同で小田原にアトリエを設立したことでした。そこに、若葉から机を寄贈したのです。

こちらがそのアトリエ「二十三屋(はたみや)」と机 ↓

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昭和中期ごろの勉強机です。引き出しにペタペタ貼ってあったシールをドライヤーで剥がし、汚れを拭きオイルで磨くと、味のある佇まいになりました。アトリエに置かれると、前からずっとそこにあったようにしっくりとはまりました。

こういうことがあるから、モノとの出会いは面白いです。

実は、その机をアトリエに置くことを決めたのもイラストレーターの彼女で、私が若葉で使おうと廊下に出しておいたのを目ざとく見つけられてしまった(笑)

まあそのお礼もあって、絵を描くよ!と言ってくれたので、友人が机を引き取るために再び若葉に来てくれた時、リフォーム中の室内とその時点での構想を話したのです。そして数日後、この絵が送られてきました。

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私の計画に間に合わせるため、超特急で描いてくれたのこと(涙)。

そして、自分の中のあいまいだった部分が、彼女の絵の力によって具現化し、実現への足掛かりを得たような気持ちになりました。

既存の建物をそのまま使う、可能な限り什器もあり物を使う、という方針の中、周囲の方々のあたたかい気持ちに背中を押されて、一歩ずつ形にしている最中です。

ある計画については、1月中旬ごろ、発表する予定です。3月の開店日に向けて、やれることを、身の丈に合ったやり方で、進めて参ります。ご期待ください!


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