つらい・しんどい時に自分をなだめる「ビジュアル客観視」~日常のカーブが曲がれなかった時~

誰にでもスランプがあると思います。

仕事がうまくいかない。対人関係で疲れる。なんだか学校行きたくない。町で笑う人に引け目を感じる。普段気にならないことが気になって憂鬱になる。

そんな時、私は現状の見えない不安をビジュアル化して客観視し、自分を取り戻そうと努めます。

今回は、そんな「アンチしんどいハック」を仮学したので提案してみます。

しんどい、を「見える化」

例えば、他者の意見が受け止めきれない、自分の理想の動きができていない、理由もなく不機嫌など、自分の思考のハンドルが切れないとき「今、急カーブなんだな、ちょっとハンドル取られているな」と、すこし他人事にしてみます。

すると、

「カーブだからスピードをおとしてゆっくり走ろう」
「今回のカーブは急だったからしょうがない」
「カーブはずっと続くことはないからな」
「直線道路の時はちゃんと運転できてるから大丈夫だ」

…など、連想ゲームのように状況や対処が少しずつ考えられて、自分で自分を納得させることができます。

こういった客観視、大事ですよね。

なんだんかだでダメダメなときほど、この客観視が難しいんですけどね。

だから、客観視のハードル自体を下げるために比喩表現とビジュアル化でハードルをグッと下げちゃいます。

自分なら自分をなんとかできる

ダメなときはダメ。

だからやり方を変える。思考を変える。視点を変える。

この方法はゲームプランナーとして働いたときにぼんやりと考えていましたが、今では書籍を参考にしたり、学生との相談を通じてより具体的にビジュアル化して捉えるようにしてます。

(といっても、自分でどうしようもないときはモンストに傾倒したりもしますけどね…)

情勢が不安定な昨今、無意識のうちに自分への負担がかかっている方も多いと思います。

しんどい時は、状況のビジュアル化からの客観視をして乗り切ってみてください!

また、皆さんの編み出したしんどい時の対処法「アンチしんどいハック」があれば是非ぜひ教えてくださいね!

【はこ森】


※編集後記※

依存体質で、ストレスを何かに依存して解消する傾向があります。

だから、ギャンブルやタバコには絶対手を出さないように気を付けてます。

結局、自分の機嫌を取れるのは自分だけなんですよね…。

わかっちゃいるけど。

ここ最近の依存は柴犬系Instagram。

永遠に見てられる…。

あと、やはりモルカーですね。

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