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時短営業スタート(前編)

このマガジンは、福岡市中央区在住の現役看護師が、飲食店昼から飲もう、日替わりおかずと楽しいお酒「博多okatteふじコ」を開業、開業後の記録です。素人の私が、福岡市のグルメタウン“薬院”で店を開業。新しいことにわくわくドキドキ、でも真面目に。そんな記録です。


コロナを想定して開業した私。

コロナが本格的になって福岡県も緊急事態宣言、時短要請を出した。

時短要請に応じた事業主には協力金が出ると言う。サラリーマンが長かった私からすれば、あり得ない、有り難い発想、対処だ。自分のわがままで開業しといて、お金を頂けるなんて。しかも、1日6万円も出るならば、うちの様な手狭で、ひとり運営の個人事業主には十分過ぎる額だと思う。

それがほんとならば、私は「感染拡大の予防」について考えなければ、と思う。当店は有り難いことに開けていると必ずお客様には来て頂いていて、今の所ノーゲストと言われる状態を味わった事がない。お客様は年齢層は色々だけど、50歳を越えた方が多くて、高齢者の方も多い。

以前コロナで休業した記事を書いたけど、お客様からコロナが出た場合には、他のお客様への伝播を一番に心配しないといけないし、それが高齢者も、となると心配は大きくなるばかりの、ここ数日。

で、課題はもう一つあって、私がテーマにしているお客様の日常に寄り添う、から心配される「ご飯難民」問題。昨日も、近くのコンビニに押し寄せる人を見たけど、何だか心配になった。毎日コンビニ飯で、誰とも喋らず、生活できますか??って話。お酒好きの発散の場としても開けておきたい。出歩くのが好きな人が出歩けなくなったら結構ストレスが貯まることを、私は身を持って知っている(笑)


いつまで続くのか、ってこともある。

昨年コロナが判ったときから生活変容しニューノーマルという時代が来た。そんな中で開業した私。ウーバーが有ろうが、リモート会食飲みが有ろうが、結局は人同士が一緒に過ごす時間、触れ合いながらの食事はニーズとして残ってるんじゃないか、むしろ強まったと思って開業してみた。実際、開業後からお客様にはたくさん来て頂いていて、その判断は正しかったとデータがとれた。


2度目のショック療法はどう働く??


2回目の緊急事態宣言には、人は前回ほど減少していない、と連日ニュースでやっているけど、そことお店への客足は相関しない。お店の客足はコロナの発生数と相関するのだ。

感染拡大、発生数増加中!!

どーしよー。

悩む。感染拡大予防のために休業するか、ご飯難民、お酒好きの発散の場として、お店を少しでも開けておくか。

2020年コロナ禍に開業した看護師です。ワクワクが止まりません。Withコロナはまだ続きますが、継続していけますように応援お待ちしております。