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ChatGPTと共創してウェブアプリを開発した結果

久しぶりのウェブアプリ開発

 仕事で久しぶりに、ウェブアプリを開発する運びになりました。最後にウェブアプリを開発したのは、恐らくChatGPTが現れる前だったので、時代の変化を感じるためにもChatGPTと共創してウェブアプリを開発してみました。

ChatGPTで高速に開発

 ChatGPTと共創した結果、ウェブアプリの開発が驚くほどスムーズに進みました。従来であれば、必要な情報を検索しながら開発をしていたわけですが、コードを書くよりも検索することに時間が掛かることはザラにありました。ところが、ChatGPTの力を借りることで、検索に要する時間を大幅に削減でき、あっという間にウェブアプリを開発するに至りました。

ChatGPTと共創する開発スタイル

 今回ChatGPTと共創したことで、既存のアプリケーションや一般的な機能を実装する場合においては、人に頼る必要が大幅に減少した印象を受けました。ChatGPTは、フロントエンドとバックエンドの両方に対応しており、日本語ではなく英語で質問をしたことで、より明確な回答をしてくれました。

人間の役割は依然として重要

 ただし、少なくとも2024年8月現在においては、ChatGPTの存在が完全に人間の役割を不要にすることはありません。ウェブアプリの開発に限りませんが、実装に落とし込むためには、生成されたコードや情報を正確に理解するための開発者自身の知識と経験が不可欠だからです。さらに、ChatGPTは過去のデータを基に情報を提供するため、その内容が最新で正確とは限りません。特に新しい技術や独自の機能を開発する際には、研究開発者のような専門性が必要です。


今以上のやる気につながります!