圧巻の藤の花!藤まつり
4月17日。
その日は休日だったので、午後から地元で開催されている「藤まつり」に行ってきました。
例年であれば、藤の花の見ごろは、4月下旬です。
ところが今年の藤まつりは、16日~23日までらしい。
ちょっと早いかな?と思いつつ、17日に行ってみると。
満開でした。
この藤は、個人宅で咲いています。
藤の見ごろには、庭が一般公開されます。
(1週間程度)
それが、「藤まつり」です。
近年は、この催しが有名になり…
市外からもたくさんの人が訪れています。
もう長く開催されているにもかかわらず、私は昨年初めて訪れました。
地元なのに(笑)
というわけで、藤の花の写真を一気にアップしますね♡
電車や車で来られる方が多いですが、実は我が家からすぐ近くなので…
私は原付で行きました。
藤が植えられている「梶本家」は、熊野海道沿いにあります。
かつてこのあたりは、宿場町として栄えたという歴史があります。
かの徳川吉宗公も通った、という記録があります。
満開でした。
甘い香りが一面に漂っていました。
一面の紫、紫、紫。
藤棚の下から。
どなたかが、
「今年は花が少ないなぁ」
と言っているのが聞こえましたが…
いや、十分です。
さらに、この藤を「上から見る」ことができる、足場が組まれています。
協力金100円を納めると、上ることができます。
藤棚の上から。
圧巻の一言。
見渡す限りの藤の花。
昨年は混雑していたので、足場には上がらず。
この日は空いていたので、すぐに上ることができました。
土日になると、かなりの待ち時間が発生するそうです。
足場から降りてくると、愛らしいタヌキさんがいました。
シランの花も、見ごろを迎えていました。
ツルが…
とんでもなく太い。
樹齢は40数年なんだそうです。
そういえば私が子供の頃、梶本家の前を何度か通ったことがあります。
その頃から、たくさんの藤の花が咲いていたのを覚えています。
実はこの藤ですが…
1本のツルから広がっています。
3万とも4万ともいわれる花が…
元は、1本のツル。
すごいですよね。
塀にも伸びています。
花の密集度がすごい。
藤の花には「ソーシャルディスタンス」という言葉は通用しないようで。
すぐ近くのお宅では、灯籠(?)の展示販売も行われていました。
なかなか幻想的でした。
それにしても…
元のツルがすごい。
しめ縄がかけられているのも、わかる気がします。
藤の花の隙間から、光芒をとることができました。
提灯と藤の花。
旧街道だけのことはあり…
レトロな蔵があったりします。
藤が植えられている梶本家には、日本庭園もありました。
枯山水に、鉢植えの藤とタヌキさん。
モミジと藤。
井戸の上にも、鉢植えの藤。
どこを見ても藤。
青空がきれいでした。
夢中でシャッターを切っていました。
鯉のぼりと、藤。
心行くまで、藤の花と香りを堪能させていただきました(*^^*)
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今回アップした藤の花の写真は、写真ACにもアップしております。
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