NVIDIA、Windows on ARMに参入!マイクロソフトはインテルと将来的に袂を分かつかも
どうも はじめです😊
ロイターの報道からですが、NVIDIAがMicrosoftのWindows OS搭載PC向けにArmベースのCPUを設計していると報じられました。
マイクロソフトはやはりインテルのCPU進化の遅さに業を煮やしているみたいですね。
アップルはM1チップでかなりの高性能を低消費電力で実現しています。しかもチップをiPhoneと統一できたのでスマホでもパソコンでも同一のアプリが動くのは便利!
インテルは相変わらず一桁ナノのチップ開発がうまく行ってないみたいですし(というかTSMCが強すぎる)
Windowsは企業向け製品が多いので今すぐにインテルを切り捨てる事はないと思いますが、まずはコンシューマー向けに激安のWindows(on ARMチップ)を普及させ、10年位をめどに全てのインテルチップを切り捨てる可能性もあるんじゃないかと思っています。
記事では元々開発していたQualcommに今回のNVIDIA、さらにはAMDも開発していると言われていますので、マイクロソフトは裏で相当Windows on ARMの開発を急いでいるのでしょう。
大昔は「ウィンテル(Windows+intel)」といえば世界を支配するくらいの影響力がありましたが、時代はあっと言う間に寵児をどん底にたたき起こす可能性がありますね。
IT業界はよく「ドッグイヤー」と言われます。
人と比べて明らかに成長のスピードが速い犬に例えたアメリカでの表現で、他の業界の7~8年相当がIT業界の1年に当たるという意味です。スマホの進化を見ればなんとなく想像できるかと思います。
日本の政府関係のおじいちゃん達はこのドックイヤーの意味と価値がまだ分からないんですから、もう日本はアメリカや中国に追いつく事は不可能でしょう。大昔にデジタル担当大臣が「USBって何?」って答弁していた位ですから(笑)
インテルは次にどんな手を打ってくるのか?
個人的にはちょっと楽しみ😅
走り書き失礼
ではではー(^^)/
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