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「しらべる」は現代人の基本コマンド
スマートフォンの普及でネットが身近になり、私たちは毎日何かしら「検索」をしています。
特定のことについて思い出したい時、すぐGoogleで検索する方もいれば、あえて開かず記憶に頼る方もいるでしょう。
それ以外で、純粋に何かについて知りたい場合、調べることの大切さを改めて感じています。
検索、つまり「調べる」ことは、もはや現代人の基本コマンドと化しているのです。
ドラクエも「しらべる」ことで発見し続けてきた
RPG(ロールプレイングゲーム)のドラゴンクエストでも、よく「しらべる」コマンドを使います。フィールドに埋もれている重要なアイテムを入手したり、ダンジョンの仕掛けを攻略したり…。
シリーズ5作目から、ボタン操作のみで「しらべる」が簡略化されたため、ファミコン版のドラゴンクエストをプレイしたことがない方はあまりしらべている意識がないかもしれません。
ドラゴンクエストに限らず、RPGにおいて「しらべる」は時に「はなす」以上に重要な役割を担っています。ゲームの構造上仕方ないのですが、しらべることで特定のアイテムを手に入れないとストーリーが進行しない…そんなこともザラです。
調べる=「常中」?
現在の仕事を始めてから、特に調べることの大切さを痛感しています。
ライティングの仕事において、正確な情報の収集はもちろんのこと、コピペチェックやSEO対策など、記事の品質のために調べごとは必要不可欠です。
(SEO対策については、現状まだ勉強中です…)
頻度の高さは前職の比ではなく、漫画「鬼滅の刃」の「常中」を行っている感覚です。
ファンの方には説明不要かと思いますが、私は鬼滅の刃のTVアニメ版を全話視聴し終えたくらいの段階なので、復習も兼ねて触れておきます。
常中…正確には「全集中・常中」。
身体能力を向上させる「全集中の呼吸」を24時間常時行うことで、より身体の活性化を図る高度な技。
…少々言い過ぎました。すみません。さすがに眠っている間までGoogleのお世話にはなっていません。
睡眠中はともかく、既に常中の域に入っている「柱」クラスの方も大勢いるかと思いますが、少なくとも「全集中」くらいには調べる作業を行っています。
ささいなことでも発見によろこびがある
今日は日曜なのでさほど調べ物をしていませんが、こんなことを調べました。
子どもと観ている「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」の1コーナー、世界ねんど遺産に登場する「おねんどお姉さん」についてです。
番組内で一際異彩を放つ、おねんどお姉さんことひとみお姉さん。彼女は普段どのような活動をしているのか? プロフィールは?
今までは家族と論議するだけでしたが、ここで「しらべる」コマンドが発動しました。
お姉さんの年齢に驚きつつも、番組以外の姿も色々見ることができました。
本当にささいなことでも、検索することで発見・よろこびが得られるものです。
この記事を始め、noteの記事を書くにあたってもGoogle検索に何度もお世話になっています。
仕事から日常のささいな疑問まで、「しらべる」ことは現代人の私たちにとっても、ごく自然な「コマンド」と化しているようです。
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