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寝る前のスマホ習慣をやめて睡眠の質がよくなった話②

こんにちは、Gakuです。
今回は寝る前のスマホ習慣をどうしてもやめれなかった僕が少しずつやめれるようになった話(後編)です。

前編はこちら↓


どうやってやめるに至ったのか?

今年の2月のことです。
「今のままじゃだめだ」と一念発起し、「自分の意志でダメなら強制的に環境をつくろう」とみんなで習慣化を実践していくコミュニティに参加することにしました。

そこでは徹底的にコミュニティメンバーと対話したり、習慣化のTipsを学んだりしながら自分の習慣やその土台にある価値観を見直しました。

やはり最初はリバウンドしちゃう、だからこそ焦らずこれまで完璧にやろうとしていた自分の価値観を手放すことが鍵でした。

効果的だったこと

僕は「23時にはぐっすり寝て6時にスッキリと起きる、そのために寝る前のスマホ習慣をやめる」という目標を立て、アクションを起こしていきました。その時に効果的だったことは以下になります↓

・なぜ早寝早起きしたいのかしっかりと考える
つい楽な方に流されてしまう時に、早寝早起きの先に何があるのかに目を向けれるとその流れをとめることができました。例えば、僕の場合は「人生の中でやりたいことを最大限やって可能性を広げていきたい」。そのために土台となる健康、睡眠、運動習慣をつくるというのを意識しました。

・22時になったらパソコンを閉じる、携帯を閉じて見ないようにする
そもそも寝室ではこれらを見ないようにリビングに置くことにしました。
時間になったら自動的にそうすると決めておくとエネルギーの節約になり楽でした。

・22時に寝室の電気を豆電球にし、リビングの電気を一段階暗くする
周りの環境を寝るモードに変えてしまうのがものすごく効果的でした。これは一番おすすめです。

・携帯を見る代替手段として本を読むことに変える
スマホを見るのは好奇心を満たしたい、ストレス発散したいためなので、
その代わりの手段として本ならOKにしました

*もちろん疲れていてできない時もあるけど、「それもしょうがないか」と楽に楽しく無理しないで続けられる仕組みにしました。疲れている時は無理をしないで、寝る時間を1時間伸ばしたりしながらほどほどにやっていました。長期的に見て、できている時が多ければ成果が上がっているので、一喜一憂しないことが大切だなぁと感じています。

感じている効果

「23時にはぐっすり寝て6時にスッキリと起きる、そのために寝る前のスマホ習慣をやめる」

2−4月の最初の3ヶ月は「スマホを見ずに23時にはぐっすり寝て、6時30にスッキリと起きる」とゆるめの目標設定にしました。そのかいあってか、まずは寝る前にスマホを見ないという習慣をつくることに集中することができました。

そして、5−6月の2ヶ月は「スマホを見ずに23時にはぐっすり寝て、6時にスッキリと起きる」が継続できています。

効果としては、
・2ヶ月間ぐっすり眠れている気がする
・翌朝はスッキリ目覚めがいい
・次の日の午前中の生産性が上がった
・純粋に行動量が増えている
・短期的ではなく長期的に見てパフォーマンスが上がるだろうと実感

という感じです。

「小さいステップから始める」、そして「無理なく、楽に、できない日があってもいい」と、完璧を求めないことで長期的に続けられるのかもしれないなぁと感じながら、ゆっくり一歩ずつ進んでいます。

「疲れている時はできていなくてもしょうがないじゃん、だって人間なんだもの」と自分に声をかけながら。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


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