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寝る前のスマホ習慣をやめて睡眠の質がよくなった話①


こんにちは、Gakuです。
今回は寝る前のスマホ習慣をどうしてもやめれなかった僕が少しずつやめれるようになった話(前編)です。

こんな状況で困っていました

思い出す限りで言うと、僕はここ10年くらいずーっと寝る前にスマホをダラダラみてしまう習慣がありました。

それまではこの習慣をやめたいとすら思っていませんでした。

忙しく働いた後の息抜きにちょっとみて、「あーっこの瞬間がたまらないんだよなぁ」とまるでビールを飲んだ後のような幸福感を感じていたんです。

寝る前にネットニュースを見る、インスタやXの投稿を見る、気になるワードをGoogleで検索する。

気づくとそんな習慣は空気を吸うように当たり前になっていて、
「寝る前のスマホ? 何それ、何か問題でも?」と開き直るかのように枕元にはスマホが置いてありました(泣)

それから月日がたち、2年前くらいから急に睡眠の質が悪くなっていることに気づきました。

ぐっすり眠っているはずなのになんか眠りが浅い気がする、、
日中の疲れが抜けない、、ひょっとして年齢のせい?
なかなか寝つけず、しかも寝起きが悪い、、

どうしてだろう?
急な変化の原因がわからず、

「そうだ、布団のせいかもしれないから低反発のマットレスを導入しよう」と購入したけど変化なし

「食事のせいかも、もうちょっと栄養を考えた食事にしよう」と野菜をしっかり食べたり発酵食をとったりし始めたけど効果なし

「ゆっくりお風呂に浸かれば変わるかも」と寝る2時間前にはお風呂にゆっくり浸かるも効果なし

など、いろいろ試しました。。

その時ふと浮かんできたある仮説が、
「もしかして、スマホのブルーライトやドーパミンを出すようなコンテンツを見てることが原因では?」
でした。

睡眠の質を良くしたいけど、寝る前にスマホをダラダラみてしまい睡眠の質が悪い。翌朝はもちろん疲れがとれておらず、日中のパフォーマンスが悪い。そんな悪循環を続けていたのです。

なぜずっと寝る前のスマホをやめれなかったのか?

考えると、以下のような原因が思い当たりました↓

・もともと好奇心が旺盛なため、興味関心のあるキーワードで検索できる満足感→知識欲を満たすため
・寝ることは退屈だというイメージがあり、常にドーパミンを得られるコンテンツに触れていたい→ドーパミン中毒
・疲れをいやすための息抜きになっている→ストレス解消

要するに、好奇心を満たすことやストレス解消になっていたんですね。

人生の時間をもっと有効に使いたいと決意

直近の2年間ずっと、「本当は早寝早起きをして人生の時間を有効に使いたい、そのためには寝る前にスマホを見る習慣をやめたい」と思いチャレンジしてきました。

「本当は23時にはぐっすり寝て6時にスッキリと起きたい」
そう思い、なんとか目覚ましをセットして意志の力でスマホを見ずに早く寝ることにチャレンジ。

翌朝「6時に起きれた、やった!」
でもその日の夜にはスマホをダラダラみてしまい、気づくと24時〜25時になってしまっていました。翌朝はもちろん疲れがとれておらず朝の時間を活用すらできない、そんな始末(泣)

3日、頑張って1週間は続くけど、そのあとはリバウンドしてしまい、またスマホを見て夜更かししてしまう。。

「あぁ、なんて僕は意志が弱いんだろう。。」
と自己効力感が下がる、こんなことを繰り返してきた2年間でした。

そんな僕がどうして寝る前のスマホ習慣をやめるに至ったのか?
この続きは次の記事で書かせていただきますね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。



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