【作品の物語】百鬼夜行へ
闇の中、どこからともなく
何者かが楽しそうに
喋る声が聞こえる。
これから百鬼夜行に向かう
妖怪たちの声だ。
少しずつどこからか
仲間が集まり増えていく。
大きいものも
小さいものも楽しそうだ。
夜はこれから。
楽しそうに歩く妖怪が描きたくて
描いてみました。
絵に対して、額が大きいので
窓から外を覗いた時に
妖怪を見てしまった!
というイメージの作品です。
少し上から覗くと、
猫又と目が合います。
個展に出品予定です。
「百鬼夜行へ」
アクリルガッシュ・色紙
額9.5×9.5㎝
絵3.5×3.5㎝
【個人蔵】
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