毒親育ちの女性がモラハラ男を選ぶ理由
「家庭内奴隷」は呪いの言葉で生まれる
こちらでも書いたのだけれど、毒親に育てられた子どもは幼い頃から親独自の価値観を、さも世界中の人々の価値観のようだと吹き込まれる。
その価値観に疑問を持ち、反論すれば、
「親の言うことも聞けないなんて情けない」
「親に反論するなんて、一生幸せになれない」
などと呪いの言葉を浴びせられ、せっかく抱いた疑問や自主性を即握りつぶされてしまう。
こうして「親こそ神」という図式が家庭の中で生まれ、子どもの人生はからめとられていく。
「家庭内奴隷