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自分の言葉で話すという事と誰かに刺さる言葉を話すという事

よく自分の言葉で話すなんて言うけれど
本当に自分の言葉で話せてる人なんて
ほんの一握りしかいないような気がする


僕も自分から出てくる言葉を大切にしているけれど、ちゃんと出来たなって思っていい気になっても

本当の自分と繋がれてない所からの言葉だったりする

だけどそこに繋がった時はものすごく人に刺さるのだ


言葉っていうのはスゴく大事

大事に扱えば人も動かせたり
大切な人を癒してあげたりも出来る


しかしあまりいい加減に扱ってはいけなくて、両刃の刃みたいな所もある


鋭くすればするほど誰かに刺さる

しかし鋭くすればいいってもんじゃない

鋭く刺さるのはカッコいいかもしれないけれど、ある程度丸くして届ける優しさも必要なのかなと思う


それは100%の自分を出したら誰かを傷つけてしまうとか、見えない誰かを想定しての配慮からそうなってしまう場合もあって


人によってそれを恐れって表現する人もいるけど、人を見ているとそれはその人の弱さなんだけど優しさだと思った


それは魅力だと思う


本当に心を許した仲のいい人だけに言葉を出すような配慮や優しさなんだなと気づかせてもらった

自分だけではそこに気づけなかった


自分の中で恐れと感じてないものがあって
じゃあそう見えるなら外してみようかと外してみたら誰かを傷つけている


それで僕はそれを知らん顔できなくてやっぱりやめようと思う


僕自身がそんな人の言葉でひどく傷つけられた事が何度もあったからだ

だから一番嫌な事なのだ


それで黙っている事を選択するってことがよくあった


その執着を外せって首ねっこつかまれたりして

外したら自分だけ気持ちよくなって


誰かにも外してみなよなんて言ってみたりする


それが皆の為になるとか言ってみたりする

そこが違うのだ

違うというのは僕にとってはという意味で


ある人にとってはそれが正解なのかもしれないけれど


人の為にって言ってる人が、見えない所で人を傷つけて、それはその人の捉え方次第だなんていい気になってる

そんな事を善人みたいな装いで言ってるのがなんかちょっとした違和感があって


それってなんなんだろうって考えてた


人の奥の奥を見つめた時


そこに色々なものがハッキリ見える時があって


それは今までもあってそれを自分がどう処理するかで迷っていた自分がいた


自分には嘘をつきたくないけど、人への配慮から小さな嘘をついたり


それはいけないのかなと思って本音をいうとその人の急所をつくような毒になってしまったりする


そんな事を繰り返して


自分がただ自分である事


それは色々な事が許せる自分だったり

許せないものも自分の執着を外していって
許せていくみたいな感覚


自分にとってもそんな色々な執着を外したら誰かが言う悟りの境地にたてるんじゃないかなって思ったけれど


僕は大切な人を本当に大切にしたいって本気で思った時に


そうじゃないって思った


本当に大切なことがあったら
黙っているという選択も正しかったんだなと
気づいた

言葉のない所に無限の言葉がある

黙っている事が真理をつく場合がある

何も知らないふりして、誰からもバカにされながらも、もっとこうした方がいいよとか
もっと自分を出しなよとか言われながらも


そんな事を言われるのが嫌で、自分の事ばかり考えて自分を表現するなんていうカッコよさを求めて


あの頃大事にしていた人への思いやりとか
言葉にしない優しさとか配慮とか


そんな事を忘れていたような気がする


僕は今関わっている人とハッピーに暮らしていきたい


それをもっと分け合える方法を考えてる


ただその事だけに集中したい


そう動き出した時、本当の自分と繋がって
色々な事が現実として動いていく今がある


ただ目の前の瞬間瞬間を大切にしていれば
たどり着く場所


そんな事に無我夢中で集中していきたいな

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美容師をしています。その他にアーユルヴェーダのカウンセリングをしたり、オパというセラピーをしてます「スウ」です

このnoteでは心が軽くなったり、ほっこりしたり、あたたかい気持ちになれたり、笑えたり、考えさせらたり
何かしらの心が動くような言葉を紡いでいきたいです。

店名 hair&relax Suu
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