「お父さんは将来何になりたいの?」 「お父さんの夢は何?」 うちの長女が まだもっと小さかった頃 そう聞かれた事がある。 なんて答えようか考えてると 「はるかはねー魔法使いになりたい!」 「だって魔法使いなら空とかも飛べるし!」 当時長女は魔女の宅急便が大好きで 何度も繰り返し見ていた。 多分本気でキキみたいに 空を飛んでみたいって思ってたんだろうなぁ ほうきを見つけたらまたがっていたし笑 キキの魔法って、たしか 空飛べるくらいしか出来なかったような気がするけ
ぽつりぽつりと 言葉をおいて 今ここにある気持ちあらわしてみる 伝えるんじゃなくて 届けるように 感じてる事言葉にして またあなたが感じれるように 言葉の向こう側にある 呼吸を感じたなら きっと言わなかった事も 言いあらわせなかった事も まじわって溶けるだろう あなたの深い水の淵に寄り添って ふわふわ浮かんでる そんな所にまた言葉があって その言葉のもっと奥にある 生きてるあなたを肌で感じてる 心でもなく体でもなく 生きてる事が波のように
知ってるような事を知らないふりをして人を立ててみれば、知った風な知ったかぶりに出あってウンザリする事がある そんな時は自分の中の知ったかぶりを見せられてるようで恥ずかしくなって、アホなふりしてやり過ごしてしまう ウンザリする自分もアホなふりする自分も本当はそんなに好きじゃない いつも他人に誠意や謙虚さを「求めている」ということは、本当に深い所での人に対する誠意や謙虚さがその人の中に「ない」って事のあらわれではないだろうか 謙虚さや誠実さを武器にした時 それが一番の傲慢
くじけそうな時 いつも大切な事を教えてくれる心の友だち 本当の事だけ言ってくれて 本当の事だけ教えてくれる 本当の事だけ見てくれてて 本当の事だけ信じてくれてる 僕の勇気と君の勇気 合わせたら叶いそうな気がするんだ きっと皆がハッピーになる夢 本当は僕の夢より先に 君の夢が叶ったらいいな だから夢が叶うその日まで いつまでもあきらめないでいたい 沢山失敗したし 沢山汚してしまったけれど 心の奥は腐らずにいられた それは自分が自分とつながる事教えてくれたから
いつも側にいてくれてるのに ないなんて言ってみたり いつもそれがあるから色々出来てるのに 感謝もしなかったら お金だって拗ねてしまう 世の中金じゃないとか言って 自分の主義を主張して あったはずの沢山の友だちの思いシカトしてたら お金はどんどん遠ざかる 本当の友だちとか言って あなただけが大切だなんて言ってみたら 大切にされてなかったと思ったものが離れていく ないと不安だとか あったらあったで悲しい使い方して 返ってきた仕打ちに不満そうにしてみれば
闘うのをやめて ゆったりと楽な世界に生きる そんな事も夢みるけれど そんな事も出来そうな気がするけれど それじゃつまらなさすぎて カッコ良すぎてカッコ悪い いつもここにあるもの 自分の中からわき上がるもの その気持ちに蓋をしたら 蓋をした気持ちが窮屈そうにして 嘘の楽しいの中で泣いている ただ生きるってことは 色々あるんだぜ それが当たり前なんだぜ うまくいかない事も 伝わらなかった気持ちも 一人で泣いてしまう夜も そんな事全部抱きしめられた
将棋を指すみたいに 先の先を読んで次の手を考えるより 子どもが自由に絵を描くみたいに でたらめにみえるような感性が光ってみえた 不完全な所不完全なまま全部出しきると 見えてくるもの ただこぼれる様に内側にあるものを出して ただこぼれる様に誰かを愛する 今まで気づかなかった事 何気なくあるものが輝いてみえて 愛しくなる ただなんのこだわりもなく 楽しいってことが味わえる そんな同じような思いの誰かとたどり着いた場所で話をしている 自分の中に全部答えがあって それを
全力で駆け抜けて 脱力して笑ってる 全力で愛したら 脱力して泣いている 今までしてきたこと全部 あれもこれもあーだったこーだったって 自分の事分かってきたなら 本当の自分がいつもそこにいた 大切にする事 誰かの事素直に愛せた時 とても愛しいけどどう伝えたらいいか分からない 声が波動になって 誰かのこう思うをなくして 常識を吹き飛ばして 届いちゃうなんて事あったらいいな 君なら分かるかな 言葉じゃなくてさ 体から溢れるエネルギー ただそれを受
この愛は本当だとか その愛は嘘だとか そんなのねー 全部本当なんじゃないかな それを感じれるか感じれないか 受け取れるか受け取れないかのテメーがいるだけで 本当とか嘘とか えらそーに言ってんじゃねー そんな事言える自分は 愛の選り分け贅沢病だ 誰かのほんのささやかな気持ちも そんな事も蔑ろにする位傲慢になってて そのテメーの傲慢さにも気付かずに 本当とか嘘とかジャッジする そーいうやつにはなりたくねー 愛が足りなくなったときだけ それが必要だとか 愛
正しいか正しくないかと人に向けた刃を持てば 正しいか正しくないかと自分に向けた刃で 苦しむ事になる 真理があってそれを追及すれば ジャッジは消えていくはずなのに なぜか人は正しくあろうとする 誠実であるとか 誠意があるとか 人をジャッジする心は その真意や真心や ちょっとした思いやりを 時においてけぼりにして 本当は温かかったはずの心を削ぎおとして 何だか温かみのない心になっていく 感じる心が大事で ちょっとした事に感謝ができるのは 理屈でもジャッジでもなく
人より弱いけど勇気だけはあるのか 失敗ばかりだったけど何とかやってこれた 自分がその勇気をなくしたら 多分何にもなくなっちゃうから それだけは大事にして 本当は勇気がありすぎるのもいけないし なさすぎるのもよくないんだろう でも何も挑戦しなければ 失敗はしないかもしれないけど せっかく生まれてきたのに それじゃとてもつまらないって 僕はあるとき思ったから 人に言わせれば よせばいいのにって所に顔突っ込んで それ見たことかと笑われちゃうことがある でも何もしな
マウント取られるとか取られたとか どうしてそんな事気にしてるんだ そんな事言い出したら 僕なんかずーっと色んな人にマウント取られっぱなしだ(笑) 色んな事教えてくれるのは そこに何かがあるから 本気で変わろうと思ったなら それをちゃんと受け取れる日がくるし まだ受け取れない時なら うるせーって思うだけ そんなシンプルな事で終わる話を 誰かの価値観と自分の価値観と 誰かの定規と自分の定規 擦り合わせても答えなんか出てこない ほんとの自分の気持ち ちゃんと大事
夜中にNetflixをみて興奮するより 朝早くに起きて地球の名場面をみてる 惰眠を貪らなければ いつも地球はただで今日の名場面を見せてくれてる それだけで涙したり感動したりできる 世界の味を味わい尽くすより 今ここにある味をしっかり味わっていたい どんなものでも美味しいと思えたり 一見何でもないような事に感動できたり そんな五感を持ってる方が幸せ 鼻も通らない息苦しい昨日があれば ただ鼻から息が吸える今日があるだけで幸せ 普段当たり前にあるような事に目を
愛を与える人は人と人を繋ぐ言葉を話す 愛を奪う人は人と人を離す言葉を話す 陰で人の良いことを言う人は知らない間に人と人を繋いでいる 陰で人の悪い所をいう人は知らない間に人と人を離して 最後はその人からも人が遠ざかっていくなんてことがある 意識するものでもなくて 無理に繋がるものでもなく 人と人が自然に引き合って繋がる時がある それが自然に出来る人とか そんな空気を放っている人は 一緒にいるのが居心地がよくて とても気持ちがいい ~~~~~~~~~~~~~~~
一晩中降る雨と 一晩中泣き続ける声を聞いた 抱き締めても抱き締めても 癒えぬ体 なぜかどうしても埋められない 1つの思いが聞こえた 誰かと誰かが愛し合う声を聞いた その間で安心して眠る 地球の叫びを感じた時 宇宙に飛び立って味わう空っぽな世界 そこを駆け抜けて見えた大切にしたい思い 誰かの本音が嘘の中で泣いている どこまでもどこまでも嘘を続けて 全然楽しそうじゃない所で 人を癒すなんて言ってる 心からの叫び叫んでみたら 作り笑顔をやめた あなたの心
自分の本当の気持ちに蓋をして 見逃す事をしてたら その本当の気持ちがふてくされて ある日人を通して悪さをしにくる だから些細な気持ちもしっかり見つめて そこにいるんだねって認めてあげて そういう自分がいる事を自分でわかるってことが大事なんだな どこかの誰かの教えを こうした方がいいのだという言葉として 間違えて捉えて 自分の本当の声を無視したり なかった事にしたりしたなら 何度でも同じ事を繰り返して 自分が本当に望んでる世界からは遠ざかっていく そうやって自分の