#実話怪談
視聴者投稿実話怪談『収容所跡にて』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
元々はSCPにフィクションとして投稿していた実話になります。昔の話ですが楽しんでいただければ幸いです。
私がまだロシアで働いていたころの話です。
当時、私は某半国営企業に勤めていて、ソビエト崩壊時のごたごたで公式記録から消え去った施設や政府の資産を探しだして国に再登録したり、登録された施設がきちんと管理されているか監査したりして
視聴者投稿実話怪談『大水害の話』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
何年か前にどこかのスレに投下した話。
知り合いのお婆さんが、昔ある男性から聞いたという話です。
その男性は当時30代後半ぐらいで、私が生まれるよりずっと前にこの町に住んでました。
男には妻がいましたが、娘を産む際に命を落としてしまったそうです。
妻の葬儀の後、お坊さんが彼にこっそり何か話しかけてきたかと思うと、
「奥さん亡くし
視聴者投稿実話怪談『自己責任系の配信のあと』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
これは先日(8/19)の自己責任系の配信のあとに違和感を感じて思い返したことです。
自分が「んーーーー」を聞いたことがあるのは小学生か中学生の頃なのですが、当時自分がインターネットにふれる機会があったのは学校の授業や放課後のクラブ活動程度のものでした。授業中は指示されていないことを検索する等の勝手なことをすれば先生はわかるので目を
視聴者投稿実話怪談『埋葬の報せ』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
この話は実話怪談であり、SCPの埋葬の報せとして投稿した話の元の話となります。
これは東欧で仕事をしていた時の話です。
当時、私は旧ソビエトが崩壊した時に記録から漏れた色んな設備や倉庫、避難所などを改めて再発見して登録する仕事をしておりまして、古い帳簿や地図をもとに大まかな位置を絞っては現地に飛んであれこれ見つけるというトレジャー
視聴者投稿実話怪談『廃キャンプ場にて』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
少し前の話です。
神奈川県の厚木市の廃キャンプ場で神隠しを体験できると聞いて行ってみた時の話です。
このキャンプ場は隣接した天神トンネルと呼ばれる明りのないトンネルと合わせて神奈川県の有名な心霊スポットなのですが、なんでも
奇妙な道に迷い込んで帰れなくなる。
何かの集団に連れ去られる。
などという話がありどういう怪奇現象が起こ
視聴者投稿実話怪談『窓の話』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
友人から聞いた話です。
友人は工場で働いているのですが、つい先日、普通にいつもどおり作業をしている時。
夏なので暑く、機械を作動させている間に手が空く時間が出来て、飲み物を飲もうと水筒の置いてある場所に行って飲み物を飲んで一服をしていると、ふと、ちょっと離れたところにある窓のほうに目が行ったそう。
そこには何故か窓の外に専務
視聴者投稿実話怪談『山の中の実家の話』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
怖くはないですが
私の実家の話 東北の山の中 豪雪地帯にあり年に数回帰省している
電車は無く バスも最近は廃止されたそんな山の中の集落
前は祖父母が住んでいたが祖父はなくなり祖母は施設に入ったので今は無人である
昔からその家は色々起きる場所で 夜になると二階に上る階段から足音がして見に行ってみても何もいない
ただ階段
視聴者投稿実話怪談『トンネルにて』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
配信いつも楽しく見させて頂いております。初めての投稿となるので読みづらい部分等あると思いますがよろしくお願いします。
これは私が中学生の頃に経験した話です。
私は普段からよく通る道にあるトンネルがありました。
しかし、ある日、習い事が遅くなり深夜に通り抜けなくてはならなくなりました。
深夜のトンネルとはいくら普段使いし
視聴者投稿実話怪談『金縛り』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
金縛り、と言っても、私が体験したのは疲れからくる方だと思います。
最初は高校生になったころくらいからだと思います。
私には兄と姉がいるのですが、二人は就職し家を出たため
残った二段ベッドの下で寝ていました。
ある夜のことです。
高校生にもなると夜更かしするようにもなって時刻は深夜2時を周っていたでしょう。
そろそろゲームをやめ
視聴者投稿実話怪談『FAXの通信音』
これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。
これは、私がコンビニで仕事をしていたときのお話です。
いつものように接客やら品出しやら納品やらを済ませ、「あと少しで帰れる」と私は思っていました。あんなことが起こるまでは…。
16時38分。突然鳴り響く電話。私は「質問かクレームか、どっちだろう」と思い受話器を取りました。しかし、聞こえて来たのは一定間隔で鳴る電子音。FAXの通信
