やそうの図鑑【PLAYLIFER】

〜共にあそび 共にまなぼう〜             身近な植物について知ることは、日…

やそうの図鑑【PLAYLIFER】

〜共にあそび 共にまなぼう〜             身近な植物について知ることは、日々をワクワクさせる。当たり前の見え方を変えてみよう!ギャラリー、食べ方など随時更新!! ⚠️野草の中には毒のあるものもこざいます。お口にする際は、よく調べ、ご自身の判断でお願いします。

最近の記事

【オオバコ】食べられる野草

○実際に食べてみて [収穫の部位]
🌱春先の若い葉っぱがおいしい。傷んでいない新しい葉をえらぼう! [料理法]
🌱天ぷら、いためものなど [栄養]
🌱 ①別名 🌱スモウトリバナ ②科・属 🌱オオバコ科・オオバコ属 ③何年草か 🌱多年草 ④花期 🌱4〜9月 ⑤ 名の由来 🌱葉が大きいことからと言われている ⑥ 花(果実)、茎、根の特徴 🌱全ての葉が根元から出て、地面に張り付くようにひろがる 🌱花は穂の下から順に咲き始める ⑦おもしろ情報 🌱近縁種にヘラオオバコ

    • 【ユキノシタ】食べられる野草

      ○実際に食べてみて [収穫の部位]
🌱葉っぱ [料理法]
🌱水洗いし、天ぷら、塩茹でをして浸し物、和物、炒めものなど。 [栄養]
🌱 ①別名 🌱 ②科・属 🌱ユキノシタ科・ユキノシタ属 ③何年草か 🌱多年草 ④花期 🌱5〜6月 ⑤ 名の由来 🌱「雪のように白い花の下に葉っぱがあるため」や、「雪の下でも生育することから」や、舌状の花弁から「雪の舌」など諸説ある。 ⑥ 花(果実)、茎、根の特徴 🌱茎の基から糸状のランナーを伸ばし、新しい株をつくってふえていく。 🌱

      • 【ノビル】食べられる野草

        ○実際に食べてみて [収穫の部位]
🌱 [料理法]
🌱 [栄養]
🌱 ①別名 🌱 ②科・属 🌱ヒガンバナ科・ネギ属 ③何年草か 🌱多年草 ④花期 🌱4〜6月 ⑤ 名の由来 🌱野に生える蒜(ひる=ノビル、ネギなどの古名) ⑥ 花(果実)、茎、根の特徴 🌱地下にある球状の鱗茎から線形の葉を出す。 ⑦おもしろ情報 🌱全体的にネギ特有の匂いがする。 鼻の大部分がムカゴになり、花を見ないことが多いそう。 ⑧あそびかた 🌱匂いを楽しむ 🌱パクッと食べてみる。 ⑨ギャ

        • 【菜の花(セイヨウアブラナ)】食べられる野草

          ○実際に食べてみて [収穫の部位]
🌱花、茎、葉 [料理法]
🌱ハコベ、スズシロと共に炒めもの [栄養]
🌱 ①別名 🌱 ②科・属 🌱アブラナ科・アブラナ属 ③何年草か 🌱1〜越年草 ④花期 🌱3〜4月 ⑤ 名の由来 🌱 ⑥ 花(果実)、茎、根の特徴 🌱葉や茎は灰白色を帯びる 🌱黄色の十字花をひらく。 🌱セイヨウアブラナは、葉の付け根が茎を抱くように生える。セイヨウカラシナは茎を抱かない。 ⑦おもしろ情報 🌱ヨーロッパ原産で土手などに群生 🌱晩秋から芽生え、

        【オオバコ】食べられる野草

          【ヨモギ】食べられる野草

          ○実際に食べてみて[収穫の部位]
🌱新芽 [料理法]
🌱よもぎ餅  ①もち米を前日から浸水しておく。  ②ヨモギをつむ  ③もち米を炊く  ④ヨモギを包丁またはすり鉢で細断する。  ⑤炊けた餅米にヨモギを入れ、突く  ⑥手に粉をつけ、餅を手に取る  ⑦中にあんこでも入れ、丸める! [栄養]
🌱 若芽はβカロテンやビタミンCを含む。 🌱βカロテンは、ビタミンAに変換され、皮膚や粘膜の健康を維持、細胞の増殖や分化に役立つ。ほかにも抗酸化作用、免疫活性化の作用などがあるよう

          【ヨモギ】食べられる野草

          【ツユクサ】食べられる野草

          ○実際に食べてみて [収穫の部位]
🌱 [料理法]
🌱 [栄養]
🌱 ①別名 🌱ボウシバナ、ホタルグサ ②科・属 🌱ツユクサ科・ツユクサ属 ③何年草か 🌱1年草 ④花期 🌱6〜10月 ⑤ 名の由来 🌱朝露をおびて咲いている姿が名の由来。 ⑥ 花(果実)、茎、根の特徴 🌱白い花を咲かせる、シロバナツユクサもある。 🌱昼ごろに花が萎むと、花弁は溶けてなくなる。 ⑦おもしろ情報 🌱雄しべは仮雄しべといい、他の虫を誘うための花粉を持たない飾り。 🌱二つ折りになった葉

          【ツユクサ】食べられる野草

          【フキ(フキノトウ)】食べられる野草

          ○実際に食べてみて [収穫の部位]
🌱フキノトウ [料理法]
🌱ふきみそ  ①味噌、砂糖、みりんを混ぜておく。  ②生のフキノトウを刻む  ③油で炒める  ④しんなりして来たら、①を加える  ⑤水分飛ばして完成! (油入れすぎました〜) [栄養]
🌱フキは一般栄養素が少ないと言われている。 🌱フキノトウはビタミンAがフキの14倍、ビタミンCは5.5倍も含まれるという。 🌱ビタミンやミネラルの他、クエルセチン、ケンフェロール、ブドウ糖、コリン、アンゲリカ酸などの成分も含む

          【フキ(フキノトウ)】食べられる野草

          【セイヨウタンポポ】食べられる野草

          ○実際に食べてみて[収穫の部位]
🌱 [料理法]
🌱 [栄養]
🌱ビタミンA ・目の健康→不足で視覚障害になってしまう可能性あり。 ・皮膚などを健康に保つ効果→不足で肌が乾燥 ・粘膜の健康維持→正常な免疫機能へ ・動脈硬化、ガン予防 🌱ビタミンC ・コラーゲンをつくるのに必須→コラーゲンは、皮膚、血管、軟骨などに存在、細胞同士をつなげる。 ・鉄の吸収を助ける→赤血球をつくる材料。 ・肌のメラニン色素の生成を抑える→日焼け予防 ・抗酸化作用→がん、動脈硬化、老化防止

          【セイヨウタンポポ】食べられる野草

          【ヒメオドリコソウ】食べられる野草

          ○ヒメオドリコソウを   実際に食べてみて[収穫の部位]
🌱新芽 [料理法]
🌱生 ・多少の青臭さ ・でも食感は悪くない。サラダでいけそう! ・ちょっと分厚いシソの葉を食べているよう ・多少口に残る 🌱サラダ(塩と油)  ・うまい!香りがさらに引き立つ 🌱茹で ・コリコリ食感!(サッと茹で) ・シャキシャキになった(じっくり茹で)  →食感の違いでバリエーションをつくれそう! 🌱塩炒めサッと ・シャキシャキちょっとコリコリ ・シソ感ある!(香り) ・ちょっと口

          【ヒメオドリコソウ】食べられる野草

          【カラスノエンドウ】食べられる野草

          ○カラスノエンドウを   実際に食べてみて[収穫の部位] 🌱柔らかい茎葉(新芽)。 [料理法] 🌱 おひたしにしてみた 🌱シャキシャキとコリコリを兼ね備えていた。🌱ちょっと繊維質 🌱雑味がなくすっきりしている。 [栄養] 🌱タンパク質豊富 ①別名🌱ピーピー豆 ②科🌱マメ科ソラマメ属 ③何年草か🌱越年草  秋頃芽を出し、冬を越す。春先に花を咲かせ、立ち枯れる。 ④花期🌱春 ⑤ 名の由来🌱熟した実がカラスのような色形をしているため、カラスノエンドウと名付けられた。

          【カラスノエンドウ】食べられる野草