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【セイヨウタンポポ】食べられる野草




○実際に食べてみて

[収穫の部位]
🌱

[料理法]
🌱

[栄養]
🌱ビタミンA
・目の健康→不足で視覚障害になってしまう可能性あり。
・皮膚などを健康に保つ効果→不足で肌が乾燥
・粘膜の健康維持→正常な免疫機能へ
・動脈硬化、ガン予防

🌱ビタミンC
・コラーゲンをつくるのに必須→コラーゲンは、皮膚、血管、軟骨などに存在、細胞同士をつなげる。
・鉄の吸収を助ける→赤血球をつくる材料。
・肌のメラニン色素の生成を抑える→日焼け予防
・抗酸化作用→がん、動脈硬化、老化防止
・水溶性のため、長く水にさらすと流れ出てしまう。

🌱コリン(B群)→根っこ
・血管を拡張して血圧を下げるので、記憶力を高める。
・水溶性のため、長く水にさらすと流れ出てしまう。
・根っこをコーヒーにすると、カフェインを含まないので、生活習慣病予防になる。

🌱カリウム
・体内のナトリウムと作用し、浸透圧維持(体内の水分、塩分を調整)
・高血圧予防
・むくみ改善
・筋肉を正常に保つ
・結石症に有効!

🌱マグネシウム
・骨を形成
・心疾患の予防
・糖尿病予防
・精神の安定
・高血圧の予防

①別名

🌱クズナ、クジナ、フジナ、ムジナ、デデポポ


②科・属

🌱キク科・タンポポ属


③何年草か

🌱多年草


④花期

🌱春、秋の2回


⑤ 名の由来

🌱茎の両側を裂いて水につけると鼓のようになり、鼓の音の「タン・ポンポン」に由来するといわれている。

⑥ 花(果実)、茎、根の特徴

🌱花の外側の片が大きく反りかえる。


⑦おもしろ情報

🌱タンポポは、葉、根、花どれも古くから食用や薬用に使われている。日本には食用に持ち込まれたとも言われている。
🌱葉っぱのサラダ、和え物など生食が主だったが、佃煮加工もあり!
🌱根っこは苦味を生かしたコーヒーやきんぴらにもされている。
🌱花は独特の香りや苦味を生かして利用されている。
🌱ビタミンA、ビタミンB、コリン(B群)、カリウム、マグネシウムを多く含む。
🌱根っこには、パラオキシフェニル酢酸、タラキサステロール、ジオキシ柱皮酸などを多く含むので、ブドウ球菌、肺炎双球菌の殺菌作用や抑制効果がある。
🌱他の花と交配しなくても、一株あればクローン種子を生産できる特殊な能力がある。


⑧あそびかた

🌱タンポポの指輪

⑨タンポポギャラリー

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