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その悩み、原因は「頭皮」かも?髪だけじゃない、肌や体にも効く「ヘッドスパ」を体験!

突然ですが、「頭皮」の健康について考えたことはありますか?

顔の皮膚と地続きになっている皮膚にもかかわらず、ヘアケアにばかり目が行きがちで、顧みられる機会が少ない部分でもあります。
 
スタイリスト・Ryoma(「Ha-ha」代表・坂本直宏)は、そんな頭皮の健康にアプローチする「ヘッドスパ」を得意とし、セミナー講師・スパサロンプロデューサーとして活動しています。
 
今回は、ヘッドスパについてRyomaに話を聞くと共に、実際にその手腕を体験してきました!

(サムネイル 著作者:valuavitaly 出典:Freepik)


「ヘッドスパ」について

そもそも、「ヘッドスパ」とは何でしょうか。
Ryoma曰く「頭皮のケア——頭皮の掃除やスキンケア、頭部の筋膜に対する施術等」のことです。

リラクゼーション効果や育毛の促進だけでなく、肌のくすみや肌荒れの改善、顔のリフトアップといった美容効果も期待できるのがメリット。

白髪や細毛、抜け毛などでお悩みの方はもちろんですが、肌荒れやむくみ、たるみなど美容面での悩みを抱える方にもおすすめしたい施術です。

Ryomaこだわりのヘッドスパとは?

美容師になって約20年間、Ryomaこのヘッドスパの技術を磨いてきました。
そんなRyomaには、ヘッドスパへのこだわりがあります。

それは、お客様の頭皮を通じて体温や心拍をリアルタイムで感じ取り、その人にとって心地よく、ちょうどよい「テンポ」「温度」「強さ」を意識して施術すること。

「スキルアップのために、これまで主流だったヘッドスパの指圧マッサージをベースに、リンパエステのドレナージュ効果(流す効果のこと)やホットストーンによる温浴効果、心音テンポのコントロールなど、治癒効果や美容効果に寄与するスキルも積極的に取り入れていきました」

なぜ、そこまでヘッドスパの技術向上を目指したのでしょうか?

「何よりも、ヘッドスパの技術や施術している時間が好きだからですね。ヘアサロンの技術の中でもカットやカラー・パーマなどはデザインしながらも髪や頭皮を『傷める』技術ですが、ヘッドスパは『癒す』技術。お客様の心身の疲れを和らげる、大切な施術だと考えています。その結果、ヘッドスパをご利用くださったお客様からご家族やご友人のご紹介をいただき、ますます自身の施術スキルの向上に繋がりました。そのことがセミナー講師やスパサロンプロデュースの仕事の基盤になっていると思います。」

お客様1人1人の美容や健康を親身になって考えられるRyomaが、美容師としてのキャリアを費やしてヘッドスパの技術習得に勤しんだのは、もはや必然だったのかもしれません。

Ryoma流のヘッドスパ3種類と、その効果的な活用方法

そんなRyomaが用意するヘッドスパのメニューは3種類。
「クイック」「ベーシック」そして「プレミアム」です。

「クイック」は、シャンプー台で行うバブリングマッサージ。
たっぷりの泡で汚れを除去しながら頭部筋膜のコリをほぐします。
髪と頭皮の「デトックス」効果が高いため、特に「育毛重視の方」「強めのマッサージが好きな方」におすすめです。

「ベーシック」は、こちらもシャンプー台で行うマッサージクリームを用いたマッサージ。
バリニーズ(クリームバス)マッサージのメソッドを取り入れており、「ゆるめる」「流す」「整える」といった効果が特徴です。
「乾燥肌の方」や「ゆるやかに流す系マッサージが好きな方」は、ぜひこちらを選んでみてください。

「プレミアム」は、シャンプー台とサロンチェア、両方を使って行う施術です。
シャンプー台では、温浴効果や香りを効果的に活用しながら頭部筋膜のコリをほぐし、頭部〜顔付近のリンパを首肩方向に流していきます。
その後サロンチェアへ移動し、シャンプー台のマッサージで首肩まで流れたところから、今度は鎖骨付近のリンパへとしっかり流していきます。
日々の髪や肌、疲れに関する悩みを心地よく改善することを目的とした、Ryomaにとって「これまで私がプロデュース監修してきた様々なヘッドスパの、その集大成のようなヘッドスパ」です。

こういったプロによるサロンケアは、約1〜2ヶ月に1度くらいの頻度で行うのが効果的。

「しかし、一番大切なのは毎日少しずつ疲労を回復させること、そして蓄積させないことです。そのため施術を受けられた方には、その方の毎日のルーティンの中で無理なくできるホームケアを必ず提案しています」

ちなみにマッサージオイルとしても優秀な「ROüOIL」は、Ryomaのヘッドスパの施術中にも使われているので、その使用感を確かめるのにもぴったりの機会です。

実際に、ヘッドスパを体験してきました!

今回私が実際に受けたのは、ヘッドスパの「プレミアム」。
施術の概要は上で簡単に説明した通りですが、直に体験してみて、2点ほど感動したことがあります。

まず、最初のカウンセリングがとても丁寧なこと。
ここで得られた情報や頭からデコルテまでの実状を診た上で、1人1人に合わせたオーダーメイドな施術内容を組み立てていくのだそうです。

そして、これが2つ目の感動ポイントなのですが、カウンセリング後にひとたび施術が始まると、Ryomaからの質問や問いかけといったことが全く行われません。

誰しもが、ヘアサロンのシャンプー台で「お湯加減いかがですか?」「かゆいところや気になるところはありますか?」といった何かしらの問いかけをされた経験があるかと思います。
しかし、Ryomaからそういった質問は一切せず、その時の相手の呼吸のリズムや体温などから心地よいとされるポイントを見極め、リアルタイムで緩急をつけた施術を進めていきます。

おかげで、私も施術に身を委ねてとことんリラックスすることができました。

また、私は末端冷え性なのですが、施術中は手足の先が全く冷たくならず、血行が促進されているのを実感。
これは、施術の中で温冷浴を用いて“ととのう”ことを目指しているからだそうです。

終始極楽の気分で全ての工程を終えた後、鏡を見てびっくり。
頭皮のくすみが軽減して透明感が出ると共に、顔の血色も良くなっていました。
首肩周りのコリもほぐれ、体も一段と軽い心地に。
身も心もスッキリしたと同時に、「頭皮ケアの大切さ」を実感しました。

現代人の誰もが何かしら抱えている、肌や体に関する悩み。
もしかしたら「頭皮」からアプローチすることで、改善できるものがあるかもしれません。

もしよろしければ、スキ&フォローをお願いします。


コスメブランドプロジェクト「Ha-ha(ハーハ)」とは

「未来に残るブランドづくり」「世の中に必要なブランディングモデル」をテーマに、2022 年スタートしたコスメブランドプロジェクトです。このnoteでは、ブランド・製品への想いや開発秘話、肌や髪などの美容など関する情報を発信していきます。

自己紹介記事はこちら。

「Ha-ha」の公式サイトはこちらをご覧ください。

「Ha-ha」代表・坂本直宏(スタイリスト名・Ryoma)についてはこちら。


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