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「入れればいい・正解探し・周りの顔色を伺う」は淘汰される?〜これからの時代に生き残る人たちの条件とは?

こんにちは!はぐくむ広報インターンのみげるです!

4月18日にLIFE DESIGNERS FORUMが開催されました。はぐくむ史上初となる完全オンラインフォーラムでしたが、300人近い方からの申込みがあり、規模も形式もはぐくむとしては初めてのチャレンジとなりました。

今回のFORUMでは脱コントロール、脱ヒエラルキーで自主自立な組織を目指す企業に向けて。普段、経営コンサルティングを行っている株式会社はぐくむの代表小寺による「これからの時代に求められる LIFE DESIGNとは?」公開セッションが開催されました。その時の内容はこちらです。

この記事では「これからの時代に求められる力とは何か?」を公開セッションを元に紹介したいと思います。

時代の変革期

終身雇用制度の維持が難しくなり、1つの会社に属して生涯を終えるという概念がなくなりつつありますよね。

転職市場の拡大や副業、業務委託、フリーランスとして生きる人達に出会う機会も年々増えてきました。働き方や生き方が多種多様な時代になり、自分のお父さん、お母さんの世代とは明らかに状況が変わってきていると思います。

今回の公開セッションでは経営コンサルの知見を元にしたもので、ティール組織に関して触れました。経営の現場では新しい組織の形態としてティール組織が大注目を浴びています。

ティール組織

原文のタイトルそのものオリジナルはReinventing Organizations組織を再開発するってようなタイトルですね。去年日本の経営や組織論のなかでも大注目を浴びで、今もこの文脈で新しい組織の在りかた、新しい個人としての生き方が話題になっていると思います。

2018年の1月にはティール組織という本が発売され、日本の経営の現場ではティール組織を始めとした自主自立型の組織が注目され始めている。従来の組織形態に囚われることなく、新しい組織形態を目指す会社が増えてきている。

問われていることは何か?

ティール組織、自主自立な組織を実現していく上で求められることは3つ。

Purpose〜自分は何のために生きるのか?〜
Self Management〜自分の実現したい未来に向けて、自主自立で生きる
Wholeness〜あるがままな自分 深い自己理解と自己表現

Purpose〜自分は何のために生きるのか?〜
自分たちの会社は何のために存在しているのか?自分たちの会社の存在意義に対して真剣に向き合う時代である。利益も追求しますが、それだけでなく何のためにこの事業をやるのか?何故この会社でこれをやるのか?個人個人により問われる。

Self Management〜自分の実現したい未来に向けて、自主自立で生きる〜
Purposeに共鳴、共感してきた人たち個人個人がPurposeの実現に向けて動く。従来型の様な指示命令ではなく、自分で考えて行動する力や自己管理する能力が求められる。

Wholeness〜あるがままな自分 深い自己理解と自己表現〜

個人として自分が何者であるのかをしっかりと会社の中で表明、表現できる

お飾り的なPurposeではなく自分が本当に共鳴、共感しているのかが常に問われることになる。その中で「個人として自分が何者であるのかをしっかりと会社の中で表明、表現できる」ことが求められます。

入れれば

「入れればいい・正解探し・周りの顔色を伺う」は淘汰される?

Purpose、Self Management、Wholenessが求められる組織において、「入れればいい、正解探し、周りの顔色を伺う」は淘汰されてしまう時代に。

これからの時代は何か正解があるわけでなく、むしろ1人1人正解を自分で作り上げていく時代だからです。

今まであった一般的な正解は徐々に通用しなくなり、1人1人の答えを正解にしていく力がより求められる時代になってきました。自分の在り方や真の強さのある人が求められる。

入れればいい、正解探し、周りの顔色を伺う

さいごに

いかがでしたか?
経営コンサルの現場で起きている知見を元にしたセッションでしたが、立場や年齢に関係なく大切な事が問われているお話だったと思います。

確固たる自分が問われている時代だと思います。確固たる自分です。

そんな時代を生きていく中でどんな力を磨いていくのか、自分の幸せとは何か?を探求していきたいですね。そして、心の声に従って進める人が一人でも増えてほしいと願っています。

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