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リターンコンサルタントで収益化が100%にできる理由

臨床心理士のたかひとです。

今回の記事は私の事業で行き着いたコンサルタントの考え方について書いていきます。

行き着いたとは大袈裟ですけど、それぐらい私が練って練って実体験を軌道修正して立てた領域。

私の人生や事業のビジョンは「人を幸福感を大きくして人生も幸福を実現させてあげること」です。

人を軸にしています。人を軸にするには私の軸が最適で自然世界とつながった強さがないと持っていかれますよね。

このビジョンに従って生きてきました。

2019年からスタートさせた事業はコンサルタント

人生設計、事業設計に関わる領域に入り、幸福感とリアルに幸福を実現していくサポートをさせていただいています。

そこで見えてきた「リターンコンサルタント」です。

では本題に入っていきましょう。

リターンコンサルタントとは?


リターンコンサルタントとは「リターン」を第一に考えていくことです。

「リターン」ですよ。
よく聞くコトバですよね。

リターンには調べるといろいろな意味があります。

返答、返還などです。

私が使っているのはビジネスですので「利益」です。

ビジネスをすると利益を生み出すのが目的なのはいうまでもありません。

でもほとんどの方々がリターンに対して甘くなっているのです。

その理由はリターンは数量化できない次元がでてくるからです。

日常的なことでいうと、あるスニーカーをお店で買ったとします。

あなたがとても気に入っていたスニーカー。

ずっと探していたのがあるお店にあったのです。

さっそく買いました。

買い物したスニーカーを持ちながら帰宅の間は明日の朝から履こうとワクワクしています。

帰った後にふとネットでアマゾンサイトに入って同じスニーカーを検索しました。

別にアマゾンだとどれぐらいの値段に売っているんだろう?と認識して調べたのではありません。

何気なく、ほぼ無意識に検索をしてしまったのです。

すると5,000円も安く売っていたのです。

何度も型番を見て、不良品ではないの?と問いながらそれは新品だったのです。

あなたが購入したスニーカーとまったく同じものが5,000円も安く買えたのです。

ずっと探していたスニーカーだから買えただけでも嬉しいこと。

でもアマゾンをたまたま調べたところ安く売られていた。

これはリアルな日常での話なので「5,000円」損したという気持ちになります。

これが損したという認識

通常の買い物で起こりやすいですよね。

このストーリーで伝えたい本質は5,000円安く売られているのを知らなければ損をした認識はなかったことです。

ここであなたに問いかけをします。

あなたが学生時代に使った時間のコストは利益を生んでいますか?

この問いに対して答えることができません。

学生時代だから学費や塾代などのコストがかかっていても親が出していたでしょう。

だから無感覚です。

親はあなたのために仕事をして学資保険をかけて貯めてきたお金。

親はあなたの人生に投資した感覚があるでしょう。

親はあなたの人生がどうなっていくのかは学費を投資した立場として未来が気になっています。

ひょっとしたらあなたの人生を見てあれだけ投資してきたのにリターンがないと思っていることもあるでしょう。

投資にはリターンがつきものだから仕方がありません。

もしあなたが大人になって専門知識を得ようと自分で貯めたお金で学びに行ったとします。

そのコストに対するリターンは?

これもまた損したかどうかがわからないのです。

それはその後のビジネスモデルを生かすために自己投資をするマッピングがないからです。

定量化・数量化できないから益か損かが見えないのです。

リターンコンサルタントはこの部分に意識を向けて定量化していくのです

今までに使った時間とコスト(お金)の算出


もしあなたが起業塾という名の講座を50万円支払ったとします。

この塾だけを見たらコストは50万円。

塾を卒業して起業をスタートさせました。

最初はなかなか市場で認知されないので売上は上がりません。

月10万円の売上が2ヶ月に1回得られたとします。

起業して1年後に売上50万円達成しました。

これでようやく合計50万円だ!と喜ぶかもしれません。

売上だけを見ると起業しなかったときからしたら50万円の売上。

コストをかけていないなら50万円が利益。

しかし起業塾に50万円を投資したのでまだプラスマイナスゼロですよね。

つまり、50万円売上がたち、そこからプラス100円売上が上がると100円の利益なのです。

起業塾50万円の投資の回収は1年かかったことになります。

投資の回収期間は早ければ早いほど良いビジネスモデルになります。

店舗ビジネスなら初期投資を1,000万円ぐらいかけるケースが多いため、どれだけ早く1,000万円を回収するのかは焦点になります。

このコストを算出してビジネスモデルを構築していくのがリターンコンサルティングです。

私がさらに詰めて考えたのは、今まで人生でかけてきた自己投資の時間とコストはどれぐらいなのか?です。

最近の自己投資とビジネスでの回収という期間ではなく人生で考えるのです。

これを定量化していくと起業で何ヶ月までに回収したいと損得の欲求が動くことで気づいていきます

人生を単位にしてかけてきたコストを算出

カンタンに数字にはできないですが、だいたいを出していく。

すると学生時代の学費や時間などからすべてを算出すると1人の平均3,000万円以上かかっているんです

時間もコストにしているのでそこはお金の動きはないので数量化しにくいですが、ざっと数字にします。

ここで出した数字をクライアントさまと共有。

これだけコスト使ったんだから回収しないと人生が損になっているよとわかってもらいます。

ここからスタートするとビジネスモデルがより市場に合ったものになります

人生と事業がつながってくるんです。

ビジネスは収益化することが目的


人生で損していたって嫌でしょ?

損していることに向き合うのです。

会社員の方は毎月労働した分のお金をもらっていますよね。

投資という概念なくただ毎日働きに行って毎月のお金をもらっているだけなので損しているかがわかりません。

給与をもらってそれで生活費に当てているため損はしていない感覚はあります。

なぜ損かどうかがわからないのかは時間に投資するという概念がないからです。

私が43年間生きてきて、いろんな事業されている方と出会ってお話をしてきました

会社を成長させて雇用を増やせている人にいつも私は憧れをもっていました。

どうすればそんな動きができるんだろう?

年商10億円以上の経営者の立ち振る舞いを見ているとわかったのが「リターン」の感覚なんですよね

新しい事業する際に必ず売上が立つ前に投資が必要

人、モノなどのリソースを用意しないといけません。

そこにはお金がかかります。

それでも進めていくのです。

なんでそんな計算ができるんだろう?

経営者も人間なんで未来は見えていません。

そういった動きができるのは今これをやればどれだけ未来に返ってくるのかという感覚を持っているのです。

どれぐらいの期間で回収できるのか?

それが短いほど経営は楽になります。

巨大なプロジェクトだと10年以上かかることもあります。

私たちと同じ人間である経営者がよく判断できるなって。

リターンなんですね。

経営者と雇用されている会社員との大きな違いはリターンの感覚があるかどうかです

リターンを考えない生き方がずっと続くと当たり前になります。

だからよくわからない

起業のサポートをしていますが、うまくいかない人のパターンがリターンの感覚がない人

時間を投資とみなせるかどうかなんです。

投資を回収、収益化でリターンという概念


人生は投資です。

時間とリソースに対する投資

時間は動くための物理的な単位

人はこの世に生まれたあとに死に向かって生きています

その間に幸福になるわけですよね。

タイムリミットがあります

時間投資するにも歳を重ねていくと生産効率は悪くなっていくでしょう。

リソースとは資源です。

あなたの専門性や独自性がリソース。

それを時間をかけてあなたが磨くのかリソース持っている人を雇うのか

ビジネスをすると商品を購入してもらうためにはリソースに投資が必要です。

このように時間とリソースを考えると人生の時間ってまったく残されていないことに気づかされます。

起業する人は人生を変えたいという強い想いや欲求からきています。

ほとんどの起業家がぶつかるのが成果が出せないという現実。

投資の概念がないため未知である未来になかなか投資ができないのです。

見えないから何をどうすればいいのかわからないのです。

ここは10億近い巨大なプロジェクトと月100万円売り上げる規模のビジネスは構造はどちらも同じです。

売上を上げるためには投資が必要です。

時間とリソース。

あなたができることを発信するためには高性能スペックのパソコンがあった方が良いでしょう。

このような機器もリソースですよね。

なんとなく買って使わないで終わる人がとても多いんです。

投資のためにかけたコストを回収することが第一という感覚がないのです。

損した分自分で受け入れてたそれで済むという日本人的な負のとらえ方もあります。

収益化のためにはゼロ地点に立つこと


リターンの感覚をもってもらえると人生の質は多くステージアップします。

無駄がなくなっていくんです。

あなたが活用したエネルギーの分リターンがあった方がいいですよね。

人ができないことをやってあげて感謝されることも精神面でのリターンですよね。

人にあなたのリソースを活用したから人の人生はプラスになったんです。

その度合いが大きくても小さくても同じです。

人生は投資してリターンを得るのが構造です。

大きな単位で見ると、国家や社会が個人に固定したお金を支払うという時代が先にありました。

その方が統治できると思われていたのです。

徐々に国家システムが社会主義や共産主義から資本主義や自由主義に変わっていきました。

国家のトップたちは自由に生産させる方が税収として収入源がアップすることを知りました。

だから今は自由主義となっています。

会社を辞めて起業するという考え方は自由主義です。

価値あるものを提供して消費者が買ってくれるのならそれが収益につながる。

この時代の変化の今ちょうどその最中に私たちは生きています。

これは投資ーリターンが人間の生き方に適していることの証明です。

あなたが消費者としてスーパーに行く。

そこでは市場価格を値決めして売られています。

そこをあなたは自分が損しないように買い物をします。

新鮮な食材を買う段階は投資。

お料理をして美味しくいただけたらリターンですよね。

日常的に投資とリターンを繰り返していたのです。

これが起業するとなるとよくわからなくなるのです。

リターンコンサルタントでは自分事にしていきます。

今までかけたコストを定量化したらわかりやすいですよね。

起業しようとしているあなたも今までよりも人生をステージアップしたい人も知っておくと生きるのがわかりやすくなります。

あなたにリターンがあると幸福になれるのを体感できると、人も同じなんだと思えます。

あなたにもリターンがあり、人にもリターンがある。

これがビジネスを成長させるには絶対条件です。

まとめ:収益化にはリターンコンサルタント

あなたの起業で成果を出すには投資ーリターンの概念と感覚をアップデートさせましょう。

日常的に買い物をするのは投資とリターンでした。

当たり前にこの構造で生きていたのです。

そこに気づきつつも、起業をするあなたにはもっと深く掘っていきます。

今まで人生で使った投資コストを算出します。

そうすれば起業して収益化できる分岐点がわかります。

売上だけでは収益化できたらわかりません。

人生でかけた投資を定量化できるとあなたが残りの人生でやるべき事業規模がわかやすくなります。

起業とは売上を立ててお金をもらうような狭い領域でやるものではありません。

人生ごとゼロ地点に立つと私のクライアントさまの100%は人生の投資コストを超えていく事業ができています。

人生と起業をかけ合わせることが成果が出せる軸となるのです。

これが私が43年の人生で行き着いたリターンという概念

そこからできたのがリターンコンサルタントなのです。

長々とお読みくださりありがとうございました。

カウンセラー・コンサルタントたかひとのセッションでリアルを体感しよう!

私が活動として行っているカウンセリングやコンサルティングは時間共有からココロへの意識を体感できます。

約半年間かけて意識をココロに向けて、存在に価値を高めます。

そこから無になれて、幼少期に体感したココロの動きを追体験します。

リアルで体感してきた要素を一緒に見にいきます。

感覚、感情、感性よりさらに分解された細かい要素が見つかります。

【 コンサルタントプロフィール】
たかひと
臨床心理士
osaka child主宰
大阪府堺市堺区生まれ 

すべての人に人生を無意識に努力なくストレスゼロで変えてもらいたい。臨床心理士で重度精神疾患患者さまに向き合った経験とリアルでビジネスを実施した経験を活かしていきたいです。

■SNS
Instagram:https://www.instagram.com/osakachild/

Twitter:https://www.twitter.com/tak_osakachild/


【 たかひとのヒストリー】
大学生の20歳にパーソナルトレーナーで個人事業主に。そこからビジネスをスタート。大学卒業後も就職はせずそのままビジネスの世界に。トレーナーとしてマンツーマンで人のカラダを向き合うにつれ、ココロへの関わりの重要性に気づき、大学院で臨床心理士を取得。その後重度精神疾患病棟担当。そこで関わった患者さんに気づいた脳特有の動き。ココロが止まり、脳内の神経作用だけが暴走してしまう反応を見て、脳とココロを分ける体感が得られるようになった。

カウンセラー活動しながらリアルでビジネスを実施。2017年までに13事業を運営し総売上は15億円。しかし固定費をかけすぎて収益化が難しくなり38歳で全ビジネスをクローズに。そこから2年間無職時代を経て、2019年にコンサルティング事業をスタート。意識のつなぎ方を変える時間共有を生み出して乗り越えにくかったビジネスの壁をカンタンに越えられるようになった。

カウンセリングは25,000人以上。
コンサルティングは4,000人以上。


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