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4,000万円借金の私が40歳から1年以内にすべて返せたマインドセットとは

臨床心理士18年のたかひとです。

この投稿では私が体験したお金についてです。

ココロと向き合う仕事を続けてある日気づいたこと。

それは人が抱える悩みや問題の98%は基礎にお金があります。

お金を生み出せると98%の悩みは解決します。

お金がすべてではないといいますが、この定説はお金をカンタンに増やせないところからきているのです。

私は20歳から38歳までビジネスをしてきました。

最初は個人事業でパーソナルトレーナーでした。

大学1年生からフリーランスでトレーナー活動をしたのです。

実質は学生なのでフリーランスとは言えないですが、所属した会社との契約は個人事業主。

いきなり学生から本業を持つようになりました。

その後、38歳までビジネスを続けました。

店舗経営をしたり、派遣業、物販、さまざまなサービス業など。

自分がやりたいと思うことはすべてやりました。

最初からお金はほとんどなかったので自分の少し貯めた50万円からスタート。

お金を金融機関に借入をしてビジネスをしたのです。

その結果、キャッシュフローがうまくいかない時期もあり、38歳で一旦ビジネスをクローズに。

その時の借入総額は4,000万円でした。

そんなどうしようもないと思われる私が40歳から再スタート。

たった1年で全額返済できたのです。

その実体験とお金に対するマインドセットをこの記事では話をしていきます。

お金に対するマインドセットとは?

私は24歳で臨床心理士を取得しました。

カウンセラーです。

大学院で研究をし、卒業後は精神病棟でカウンセリングをしていました。

お金とは無縁の仕事のイメージですが、お金への触れ合いがありました。

それは精神疾患、うつ病、うつ病予備軍の患者さまの幼少期にあるのはお金の問題だったのです。

辛い現実を抱えている方が多かったのです。

患者さまは現状の精神に不具合と向き合っています。

要因などと向き合う余裕はありません。

あったとしても要因を伝えても解決はしません。

カウンセリングによって解決のロードマップができたとしてもお金の要因までは見えません。

多くのカウンセラーはリアルを離れた心理の世界で生きています。

お金というリアルを知らない方が多いです。

私は幼少期からココロの動きを体感してきました。

その結果、ココロとお金のエネルギー共有を知っていたのです。

お金とココロに関係がある。

これは精神医療の現場で証明できました。

他のカウンセラーは分からなかったでしょう。

なぜ借金を抱えてしまったのか?

借金を抱えてしまった理由はビジネスのやり方です。

資本金がほとんどない状態からスタートし、属人性を強くしたからです。

属人性とは人に対する依存。

人を雇用し私の仕事場ではお金も働きやすさも良い状態であって欲しいと願いました。

その結果、人件費の固定費はたくさんかかります。

当然お金が必要です。

営業をして売上は増えていったのに、固定費の見直しが甘くキャッシュがかさむ。

働いてきた人を裏切らない考え方がそうさせました。

優秀な経営者なら雇用した人のために経営を維持すべきというでしょう。

売上を増やしながら、雇用をする現場でもがいていたのです。

すべてのビジネスの売上が毎日数千万あったため、借入の信頼もでき増えてしまったのです。

キャッシュが回らなくなった38歳に決意をしました。

いったん全部クローズしないとお客さまも雇用した人も不幸せになると思いました。

固定費が膨らむほどキャッシュは必要です。

自己修正できたらよかったのですが、私には難しかったのです。

ココロが出した選択はすべてをやめること。

ココロは意識の源であり、エネルギーの集合体。

その答えに従いました。

私なんかは経営者としてはちっぽけなものです。

立て直せた違う経営者はいたと思います。

しかし、私には無理だと思ったのです。

38歳にしてビジネスをクローズし、4,000万円の借入が残りました。

無職になり、個人事業で行っていた仕事だけを残しました。

お金に対する欲求が高いココロ

私は幼少期からココロの動きを体感できていました。

幼稚園で他の子どもたちと違っている感覚がありました。

私は1979年生まれ。
平成、令和生まれの子どもたちは情報に囲まれているためもっと知的でしょう。

それでも私が生まれた時でもそれ以前に生まれた人よりは知的だったはず。

年々情報が手に入りやすい環境ですからね。

知的な子どもたちの周囲で私は違っていた。

感情を自分で気づいていたのです。

子どもなのに先生や他の子どもに関わる感覚が違っていました。

私以外の子どもは私とはちがうタイプだったからわかるのです。

  • 時間の進み方がちがう。

  • 現実のとらえ方がちがう。

後から気づけたのは無の領域を持っていたのです。

これがココロの動きへの体感でした。

幼稚園の頃から私はココロを動かした未知のストーリーを描いていました。

いつも描いていたのは「小さな食堂」を営む私。

ボリュームたっぷりのお料理を安い値段で出してお客さんに幸せを提供するシーンばかり考えていました。

安く提供するというのはお客さんに利益があります。

ボリュームたっぷりのお料理を出すといっても相場よりは高い値段をもらっていたのです。

お客さんの利益=提供者の利益

この数式が幸福なんだと思ったのです。

幼稚園の頃の私です。

ココロを動かせていたので究極の未来や究極の幸福が見えていたのです。

人はこの地点に行くために生まれてきたと感じました。

今までこのロジックを超えることがないため真理です。

真理というのはカオスであり、全世界で通じる秩序です。

幼稚園時には分からなかったのは、お金に対する欲求が高かったこと。

お金を持てるとたくさんの人を幸福にできると見えていました。

幼稚園の頃の私にはお金の本質までの真理にはつながりませんでした。

ビジネスをスタートさせてお金への欲求に気づきました。

お金を増やせるとたくさんの人を雇用できます。

1人でも多くの人の家族を支えることができる。

これって経営者でしかできないこと。

世の中で権威を持っていたとしても私が主体となってお金を生み出すことがないと幸福を得られません。

経営者になってお金を生み出す。

お金を増やしていく。

この本質は私がココロへの意識を幼少期につなげていたから分かったのです。

あなたはお金に対する欲求は高いですか?

一般常識をもって生きているとお金への欲求はもたないような価値観になっています。

真面目にコツコツ働いて大きなお金ではなく毎日堅実に生活できるためのお金を稼ぐ。

このような価値観ではお金の欲求は高くなりません。

お金の欲求は生命のエネルギー。

生命のエネルギーは生きるエネルギー。

お金の欲求を高めることが生きるエネルギーになります。

この後に話をする借入4,000万円を完済できたのはお金の欲求を持っていたからです。

お金の欲求があるから人の家族を支えたいと思いビジネスを始めました

正味のビジネスを始めた動機はこれなのです。

結果として借入が増えて、キャッシュが回らなくなりました。

しかし、私の人生のコンセプトは一貫しています。

お金の欲求が高く、お金があると人を幸福にできる。

ほとんどの経営者はコツコツ小さな利益を大事にして20年以上かけて作ったお金で世の中のためにと思うでしょう。

私はココロを動かして生きてきました。

最初から人のためでした。

優秀な経営者からは「あなたの経営のやり方は間違っているよ」と思うでしょう。

しかし、お金の欲求が高いからこそ私自身のために使う気持ちはまったくありませんでした。

いつもサービスを受けてくださるお客さんのためと雇用した人とその家族のため。

38歳で一度ビジネスをクローズさせましたが、40歳から再スタートしたビジネスで収益化できました。

幼少期から今まで常にお金に対する欲求は高いままです。

市場や時流の流れがあります。

今だとコンサルタント事業によってリアルに生きて、意識を自然世界につなげようと言えます。

私がビジネスをした20歳から38歳までの市場はあまり掴めていませんでした。

今はたくさんの経験を経て、ココロの動きから自然世界のエネルギーを受けることができるようになり、クライアントの人生を最適にし、豊かなお金を生み出せる時間共有ができるまでになったのです。

1番最適な借金の返済とは

ここでお金に対するリアルな関わりについて話をしておきます。

38歳でビジネスをクローズするまで融資を受けながら返済をしていました。

営業や広告にもお金を投資していたので売上は順調に増えていました。

私のココロがここでいったんビジネスをゼロに戻した方がいいという答えを出したのです。

その時に金融機関と相談したのは利息分だけを最小限に払っていく方法です。

複数で借入をしていたので全金融機関が話し合って分配します。

その状態にもっていきます。

完全に返済が止まるのではなく、最小額で返済ができます。

金融機関は大きな組織なので、それぐらいの余裕はあるのです。

ビジネスを続けて固定費をかけたままだと返済額が大きくなり、私の再起はなかたたでしょう。

38歳から無職になったのは返済額を最小にする目的もありました。

自分の生活に無理が出たら新しい投資ができないのです。

多くの人はビジネスをやめる選択ができないからストレスと苦悩を抱えながら返済を続けます。

私はビジネス再スタートしたら収益化できると確信をもっていました。

これは根拠があるわけではありません。

ココロに意識を繋いでいると、エネルギーが高くなる体感があるのです。

エネルギーが高くなるとわかるのです。

私はエネルギーを活用したら大きなお金が生み出せるという感覚。

38歳から40歳までの2年間ずっと意識を続けました。

ココロの無に繋ぎ続けたのです。

エネルギーがどんどん高くなります。

お金に対する欲求も高くなります。

意識を無につないでいくと見えてきます。

明確なお金の数量です。

40歳以降5年以内に1億円のキャッシュが生み出せると。

ココロの無の領域で描かれたストーリーはほぼ再現性があります。

40歳からスタートしたクライアントワークでも実証できたこと。

それはココロに描かれたストーリーは確実に再現する。

私は無職の時期に1億円のキャッシュが見えました。

まだ具体性はなく、ビジネスモデルも分かっていませんでしたが、1億円のキャッシュは見えてきました。

借入4,000万円で無職期間は利息分しか払っていません。

つまり、まったく借入が減らないのです。

しかも、私は無職。

お金を生み出せる状況ではありません。

この話を見てもらったあなたは「こいつぶっ飛んでいるな」と思っていることでしょう。

40歳から無が有に変わりました。

新しくビジネスを再スタートしました。

最初は売上が立たないため返済は最小額。

1億円のキャッシュが生み出せると完済できるなと。

まだ再現されていないのに確信していました。

43歳にキャッシュが1億円になりました。

しかも4,000万円を完済した後に残ったキャッシュです。

無職期間のココロが描いたストーリーは完済前に1億円のキャッシュでした。

4,000万円を差し引くと6,000万円のキャッシュ。

リアルで再現したのは完済した後のキャッシュが1億円でした。

確信がさらに確信に変わっていきました。

リアルに投資する意識を続ける

私のリアルに生きてきた経験で言えるのはリアルに投資する意識です。

脳内のはたらきとココロが描き出すリアルを分けて見ることです。

これが生きていく上でもっとも重要です。

脳内が描いたストーリーは再現性がありません。

不安感情や心配、苦悩、迷走などさまざまなストーリーを作ります。

これらはすべてリアルではありません。

毎日地震が来るのを心配しているようなもの。

実際に地震が来たら怖いという認識がはたらきます。

日本は全国で毎日地震が起きています。

そのニュースを見ればいつかあなたのエリアで起こるかもしれないと心配する気持ちはよくわかります。

しかしその心配は複数回余震と見られる地震があってからでいいですよね。

それがないのに自分事にするのは脳内のストーリー。

感情、感覚、感性のない認識の世界。

脳内の神経作用によって自分勝手に作るストーリーです。

精神世界が発達した中世や近世の欧州(ヨーロッパ)では脳内の世界が本当だと考えられていました。

数百年経って日本にも入ってきました。

私は幼少期からココロを動かせていたので見えていました。

すべての人がココロを動かし無の世界で生きていたら気づけなかったでしょう。

私だけが浮いていた感覚がありました。

だから私の感情を通じてココロの動きを体感できたのです。

脳内のストーリーではなくココロが生み出す対象のない無に意識を向けましょう。

その先に広がるのが「リアル」です。

ありのまましか存在できないリアル。

人も動物、生物、植物すべてはこのリアルで生きています。

リアルを知って、そこに投資をしましょう。

投資とは意識をつないでエネルギーを生み出し、自然世界からエネルギーを受けることです。

脳内の世界では投資はお金を入れて大きなお金に変えることです。

イメージはハイリスクからのハイリターン。

明らかに脳内のストーリーですよね。

リアルに意識を向けましょう。

まだ分からないあなたは意識を感じてみましょう。

意識とは脳内のはたらきでは覚醒と言います。

存在です。

あなた自身ではなくさらに意識を存在に向けます。

あなたが誰かという問いをなくす。

あなたは誰でもいいのです。

エネルギーを生み出す有機体になるのです。

意識をどんどん存在に向けていきます。

カラダ(肉体)に意識を向けましょう。

意識が選んだ先にエネルギーが集まるためそこに意識します。

意識に対象はないためそもそも明確ではありません。

対象は次々変わっていきます。

最終的には全体が意識できます。

このつないだ先にリアルがあります。

あなたの存在と自然世界のエネルギーが一体化できます。

あなたが生み出すエネルギーと自然世界が生み出すエネルギーが共有するとさらに高次元のエネルギーを受けることができます。

ここまで来ると未来への引き寄せが始まります。

私はキャッシュ1億円と描いたのは超高いエネルギーだったのです。

時流や市場の波をリアルで感じ取る

リアルに生きることができると脳内のストーリーは消えます。

生きる上で不安感情、心配、迷い、競争心、嫉妬などはすべてゼロになります。

目の前に海が見えるような感覚です。

五感すべてを使うことができます。

自然ですよね。

海が景色のほとんどに広がっている環境だと無になれます。

無意識に五感がはたらきます。

リアルに生きることは五感が鋭くなります。

感度が高くなります。

変化と変化が大きく繰り返されているのがはっきりと見えます。

私はあるトレンドがあったとして、それが終わって次に来るトレンドに意識がつながります。

リアルに生きて、自然世界のエネルギーのオンとオフを体感しているからです。

次の波がわかるのです。

次の波が新たに来ることを何度も体感しているからです。

リアルに生きると毎日来る波が見えてきます。

波を待ち1番高い波に乗ります。

リアルでの化学反応を待ちます。

もしバズ(大きな反応)ないとしても何も思いません。

次の波が数時間、数分後に来るからです。

また次の波に乗ればいいからです。

そうすると今ゼロ状態の人が大きなキャッシュを生むことが可能となります。

日本の文化は時間をかけて数年間苦労して手に入れる栄光を美徳とします。

これは脳内のストーリーです。

文化とはこだわりです。

文化は人間特有の世界。

これが過去への執着です。

リアルに生きるとわかりますが、高いエネルギーを受けると古いものは劣化して壊れます。

これが自然の摂理です。

市場や時流はリアルです。

常にアップを繰り返しています。

アップダウンではありません。

アップがあって、それがゼロに近くなり次の機会でアップが始まります。

まとめ:お金へのマインドセットはリアルへの意識

この投稿では私が実体験したお金の話をしてきました。

幼少期からココロを動かすことができていた私は知っていました。

お金が人の幸福を作ることを。

幼稚園の頃に体感した人とは違う感覚。

知性を育っていった他の子どもと違ってココロを動かしていたのです。

その頃によく描いていたココロでのストーリーは、お料理を出すお店でした。

そこでは、お客さんの利益=提供者の利益。

これはその後ビジネスをして真理だとわかりました。

私は自分のためにビジネスをしたことはありません。

ココロで体感していたお金と幸福はビジネスでキャッシュが回らなくなってしまった要因になりました。

でもそれが良かったのです。

私はお金への欲求が高かったのです。

お金とはエネルギー。
エネルギーとは生命。
エネルギーとは存在と自然世界が生み出すもの。

38歳でビジネスをクローズした時の借入は4,000万円。

最小額にして利息した払わない選択をし、無職を選びました。

2年間でココロに意識を向け続け、リアルで生きることへの感覚を磨きました。

無職にも関わらず「1億円のキャッシュ」を生み出せることが描かれました。

43歳にして1億円のキャッシュを達成。

完済した後に残ったのが1億円でした。

これがリアルに立ち、リアルに投資をし続けたからです。

ここでの投資とはお金を株式に充てることではなく、エネルギーをリアルに向け続けることです。

少しでも参考になれば幸いです。

カウンセラー・コンサルタントたかひとのセッションでリアルを体感しよう!

私が活動として行っているカウンセリングやコンサルティングは時間共有からココロへの意識を体感できます。

約半年間かけて意識をココロに向けて、存在に価値を高めます。

そこから無になれて、幼少期に体感したココロの動きを追体験します。

リアルで体感してきた要素を一緒に見にいきます。

感覚、感情、感性よりさらに分解された細かい要素が見つかります。


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