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自律神経を整えるコツはルーティンを崩さないこと。

自律神経が乱れるときは疲労が限界にきたとき。ストレスが許容量を超えたとき。食生活が乱れたときなどにバランスが乱れやすくなる。すると、動悸、肩こり、首こり、頭痛、食欲不振、生理痛などの症状が徐々にでてくる。症状が出てからでは遅く、対処ではなく予防を常にしておく必要があると思い、最近はストレッチと早寝早起きを心がけている。

長期間の休みほど体調を崩しやすい理由

体のサインで『ちょっと休んだほうがいいよ』『気づいてないかもだけど、頑張りすぎだよ』と伝えてくれる。このようなサインを汲み取り、有給を取ったり、軽めの旅行にでかけたり、家でゆっくりすることで、溜まったストレスや疲労が軽減されていく。

もうすぐお盆休みで、張り詰めていた緊張が一気に抜けると、体調を崩しやすくなる。ある程度のルーティンは保ちつつ、やることがないからと言って、ダラダラせず、お盆休みにやること計画を作るのがおすすめ。

これも体調管理に繋がるので程よく気を張り、メリハリのあるお盆休みを迎えよう。

気をつけるべきポイント

・寝る時間、起きる時間は変えない
生活のリズムが崩れ、食事の時間も変わってしまうので注意しよう。
・だらだらテレビやスマホを見過ぎない
視神経や首が固くなりやすく、頭痛や肩こりから不調が二次的に起きやすいので注意が必要です。
・甘いものをダラダラ食べたない
甘いものを食べすぎると体が糖化してしんどさ、疲労感が出てくるのでなるべく控えるようにしよう。

まずはこのような単純なところを守ることで、生活のリズムは変えないように気をつけることが大切です。

私のお盆休み計画表を公開

・朝は6時に起きて、散歩に出かける
・義母のお見舞い
・毎日の22時30分インスタライブ
・週間インスタライブの内容見直し
・太ってきたのでランニングを30分してみる
・院のコンセプト見直しPPT資料作成
・滋賀でゆったりお泊り
・ブログを一日一本頑張る
・アンティーク屋さんを巡る

毎日やることと特別にやることを決めること。一日の中でオンオフを作り、健康的に過ごすことを意識して、休みの間に体調不良になることがないように楽しく過ごしましょう。

【執筆者】芳賀 大晃 / 鍼灸師

1992年愛知県生まれ。大阪府在住中。
オルソ鍼灸院で鍼灸師としてできることを模索しながら、自律神経失調症、アトピー性皮膚炎など体の不調を整える仕事をしています。


WEB:https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/1892

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