おばあちゃんの患者さんにトレーニングを伝えて「ハッ」された話
脊柱管狭窄症のおばあちゃんが鍼灸院に来ている。脊柱菅狭窄症の症状は何十件見てきたが、鍼灸だけでよくなると思ったことはない。鍼灸だけだと、楽な状態になる。けど維持は難しい。だからトレーニングが必要。だからおばあちゃんに鍼灸は必要なんだけれど、それ以上にトレーニングが必要だと伝えた。
脊柱管狭窄症というのはまっすぐ立つと腰の筋肉で神経を圧迫し、体を起こしていられなく。前かがみになると腰の筋肉が緩み、神経の圧迫が解放される。だから足のしびれや痛みが軽減する。ちょっと厄介な神経症状