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【双極性障害と今日この頃-2023年5月9日】”かつて”の”いつも”でうっかり手首を切った話

すぱっと切れたのは薄皮一枚までだったのでセーフ。
血管が無事ならノーカン、ノーカン。

最終的な診断書の記載は双極性障害と解離性障害のふたつ。双極性障害は現在進行形で絶好調に迷走しているが、解離性障害に関しては体感としてほぼ治まったと思う。

事実、もう極端に記憶が飛ぶことはないし手足の感覚が鈍ることもない。転んで手足を打ち付ければ痛いし、指が切れても肉がえぐれてもちゃんと痛い。感覚的に体もひとつだけになってしまって、息を吸うように切り落として踏み潰して繋ぎ直すこともできなければ藁のように捨てることもできない。

ピーク時のことを考えればずいぶん健全な状態になったと思う。とはいえ、長年の"普通"がそうかんたんに改善されるはずもなく、

なお、被疑者は「どうせ切れたところで"これ"のだし、ダメなら捨ててしまえばいいし、そもそもこちらには関係ないと思った」などと供述しており……。

本来、人間の四肢は引きちぎって切り落として踏み潰したら再利用不可なので反射で殺傷してはいけません。首から上も同様。
治療を経てほぼ治まったとはいえ自身との一体感を維持するのは意外と難しい、と痛感したうっかりだった。

これで軽躁のアクセル踏んでたら一体どうなっていたのか。多分、追加でざくっとしていただろう。なぜなら楽しいから。屍山血河はとても楽しい。懐かしい。一番最初・・・・以外は誰も彼も・・・・そこにいた・・・・から。

#双極性障害 #躁うつ #精神障害 #日記 #解離性障害


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