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南海トラフ地震か、関東大震災か、はたまた東海沖地震か?

大地震は、やはりやってくるのか?

またこんな記事が出ていた。9月26日に地震が来なくてよかったと思っていた矢先に、だ。

実際、いわゆる異臭騒ぎとなるほどのものが起きるのであれば、警戒はすべきであろうと思っている。ただ、そもそも日本は地震大国だ。常に警戒すべきであるということ自体が忘れられているというのが、本質である。

でも、そもそも論として、地殻というものは止まっているものではなく動いているものだし、たまたま住むに適しているところに、我々が定住しているだけに過ぎない。

だから、地震が起きて、建物が崩壊して押しつぶされようが、津波が起きて、濁流に飲み込まれて窒息死しようが、それはそれで仕方のないことなのかもしれない。

夢見る惑星に見る、人類の方向性

実は私は、こういった天変地異のことを聞くと思い出すのが、漫画の「夢見る惑星」である。ちなみに、この「夢見る惑星」の舞台は、ゴンドワナ大陸、つまり、まだ地球の大陸がひとつであった時代という、恐るべき舞台設定である。よくフィクションであるとはいえ、こんな設定思いつくな、と思えるような発想である。本当に、筆者には尊敬しかない。

主人公イリスは、アスカンタの第一王子であるが、出生上の問題のため、母と隠れ住んでいた。が、母は死に臨み、各地の神殿を統括する宗教の中心である「谷」で、ひっそり一生を終えるように言い含め、イリスを「谷」に託す。父モデスコ王はイリスを王にと望むが、一方、「谷」の神官エル・ライジアは、イリスを「谷」の主で、数百年来該当者の無かった大神官(エル・シャッダイ)に推戴し、後のことをイリスに託そうとする。ただし、神官には幻視能力が不可欠で、イリスはこのあと大陸に到来する危機のために、能力者ではない己を、能力者であるかの如く見せかけるという芝居を演じ続けることになる・・・。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天変地異が起きたら、この夢見る惑星の世界のように、そうなったらそうなったで仕方ないと悟り、今を生きるのがいいのかもしれない。

ここでは、イリスは人類を、地震の震源地から人々をできる限り遠ざけるべく奮闘する。そのために、自分の地位も出生も、利用できるものは全て利用し、かつ、立場的に持っているべき特殊能力でさえ、持っていないのに、それでも、持っているふりをしてまでその使命を全うしようとするのである。

夢見る惑星に登場する幻視能力とは?

ちなみに、その特殊能力とは、「幻視能力」と言われる能力で、いわゆるテレパシー能力のことのようであるが、明確には書かれていない。というのは、これは概念の問題なので、漫画的にはちゃんと描かれてはいるが、言語的に明確に定義はされていないという意味だ。

そもそもの設定が、人類は宇宙空間から宇宙船に乗って地球へやってきて定住に至ったという設定なのだから、仕方ない。そう、夢見る惑星では、人類は宇宙の別の星からやってきたものだという、設定だったりするのである。スケールがやはり違うなあ、と思う。

都市伝説みたいなものでは、今の人類は、宇宙人との混血のレプリカントだとか、人工的に生み出されたものだとか、いろいろ言われているが、まあ、そういうのも推測の域を出ないが(当たり前だが)、そもそも宇宙人であったとする設定は、私はここでしか知らない。ただ、魂的には、確かに別の星から来ているらしい(と、とあるところで学んだ)。

そして、幻視能力であるが、「人とひとがよりよく理解できるための能力」のようだ。離れていても理解できるし、分かり合える。宇宙船での長旅には必要不可欠であったと表現されていたような気がするが、定かではない。とにかく、その持ち主の特徴として、白髪家系(もしかしたら、金髪なのかもしれないと、今でも思っている)の王族であるという設定となっている。

でも、この幻視能力という能力は、基本的にテレパシーではあるが、それ以外の、言葉の通り、「幻」を見る能力もあるらしい。離れた人の「意思」が体現されたものを見る能力と表現するのが正しいのかもしれない。でも、そうすると、その能力は、限りなく機動戦士ガンダムで表現されていたニュータイプの概念に近いと解釈できる。

特殊能力と災害との関連性について

ガンダムのニュータイプの概念にしても、夢見る惑星の幻視能力にしてもそうだが、災害などの非常事態が起こる前の切迫したものがあると、発現するという性質があるように思える。これは、必要に応じて発現する、人類の進化の一端ではないかとも思えるのである。

要するに、必要性に応じて、人は進化する。逆に言うと、進化なくして、生物は生き残ってはいけない。ダーウィンの進化論の根本原理である。

とすると、今の世界における環境に適した人類こそが、未来に生き残っていける人類であるということになる。それが、幻視能力やニュータイプ能力を持っている人たちだとしたら、逆に、そうした能力を持ち合わせていない現世人類は、滅びるべきなのだろうかとも思える。オールドタイプの人類は、滅びていく運命なのだろうか。

なんにしても、人は進化していかねばならない。その進化の方向性が、どこへ向かっていくのかということが大事だ。そのきっかけとなる現象が、近い内に起こるかもしれない。9月26日が、その日だという話を、以前も話したが、今はもう10月だ。ところが、その元になった話をしてくれた人が、9月26日という日程なのだが、旧暦の可能性が高いと教えてくれた。

ちなみに、旧暦の9月26日は、11月11日に当たるという。2020年11月11日という、20201111という数字が並ぶ、意味ありがな日程だ。

正直、「マジかよ~」という感じなのだが、この記事で二番目に紹介しているニュース記事にあるように、地殻のエネルギーが、ここのところ、堰き止められている感じがある。堰き止められたエネルギーは、いずれ、間違いなく決壊する。

夢見る惑星では、地球にあったゴンドワナ大陸が、エネルギーが決壊することで、大地が5つの大陸へと別れていくのだが、そのようなエネルギーが、今、もし日本を襲ってきた場合、その被害は、東日本大震災レベルの話ではないだろう。新型コロナなど、もはやどうでもよくなってしまう。

ちなみに、私の実家は、静岡県の中心部にある静岡市(旧清水市)だが、おそらくは、東北の震災級の30m級の津波が来たら、ひとたまりもない。静岡にいる親戚や、同級生、友人なども危ない。今住んでいる東京だって、もちろん危ない。でも、その想定される被害は、静岡ほどではないかなとも思う。静岡という土地は、人が住んでいる土地は、そのほとんどが海岸の平野部なのだ。津波には極端に弱い土地であるともいえる。

特殊能力持ちの思考で考えること

それで、ある種、特殊能力を持つ私にできることはなにか、と考えたところ、ひたすら「ありのままの言葉を発信すること」だと感じている。あと、必要であれば、そういった能力を伝授、もしくは開発してあげることなのかな、と思っている。

私自身、最近、今までやってきていなかったことを始めている。封印していたわけではないが、あえてやってきていなかったことだ。私はずっと、「整体師」という言葉にこだわってきた。整体師なのだから、ということで、やってこなかったこともある。でも、そういうこだわりも捨ててしまおうと思うようになった。それで、こんなことも始めてみた。

これ、いわゆる生霊祓いである。今までは、整体師は、こんなことやっちゃいけない、という思いがあった。だから、能力があっても、やらなかった。でも、今は、必要な人がいるのであれば提供してもいいかなという思いになっている。

上記YouTubeの動画でアマミカムイさんが言っているが、「気付いて、何かを成し遂げろ」というか、「気付いて覚醒せよ」というようなことを言っている。でも、何に気付いて、何をするかは自分で決めなさいとも言っている。なかなかの真理だと思う。

惰性に流されず、周りからの余分な情報に惑わされず、自分の意志で情報を選び、自分の意思でやるべきことを選択する。ある意味当たり前のことなのだが、その当たり前のことをするのは困難である。

でも、今はそれをするべきなのだろう。林修先生ではないが、いつやるのかと聞かれたら、「今でしょ!」としか言いようがない。

何をするのかは、あなた自身が決めることだ。

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