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【はだののつぶやき】「秦野でやりたいこと②」~子どもたちが自分らしさを出せる場~

こんにちは!
おいもです。
台風が来るからと、引きこもる気満々で過ごしたこの2日間、秦野は予想外に晴れ間がのぞいてます。

本日は「秦野でやりたいこと」の第2弾。
前回は「英会話カフェ」について書きましたが、今回のテーマは「子ども」。

我が子が「学校に行かない選択」をしたことで、「大人であれ、子どもであれ、自分らしく、イキイキと過ごすってどんなことだろう」と考えるようになりました。

自宅や学校、職場以外の、過ごしやすい第3の居場所である「サード・プレイス」。
ふらっと立ち寄り、その場にいた人としゃべったり、しゃべらなかったり。
本を読んだり、ぼーっとしたり。
それぞれの過ごし方で、ホッとできるような場所。

そんな場所が、今、子どもたちにとても必要な気がして・・・。

コロナ禍で、子どもたちは、ありとあらゆる制限の中で、この約3年間を過ごしてきました。
やりたかったこと、言いたかったこと、いっぱい、いっぱいあったと思います。
コロナ禍に関係なくても、子どもの頃って、学校や家庭、友だちのこと、自分自身のこと、小さな世界の中で考えてることがたくさん。

1人で悩んだり、悶々とした毎日を送るのは、なんかさみしいなと。
もしかしたら余計なお世話かもしれないけれど、お節介なおばさんは、どうもほっとけないのです(笑)

ということで、子どもたちがふらっと来られるような場所が作れないかと、とあるところにご相談に行きました。

すると、あれよあれよという間に、小規模ながら、「サード・プレイス」的な居場所づくりができそうな感じになってきました。

びっくり。

「そんな場所でどんなことをやろうか」と、長女の話すのも最近の楽しみです。
「あ、今日は学校行くのちょっとムリだな」と思ったら、そこに来て、気ままに過ごしてほしいなとか。
子どもだけでなく、「あ、今日は会社行くのちょっとムリだな」と、疲れちゃった大人の皆さんには、お手伝いがてら来ていただいてもいいかも(笑)

子どもだけでなく、小さいお子さんと日中過ごされているママさん、パパさん、時間のあるシニア世代の方、色々な方がいるとより楽しみも増えそうな気がします。

娘は小さい子が大好きなので、「赤ちゃんと遊びたーい!」と楽しみにしてています。
「絵を描きたい」「本を読みたい」「ご飯を作りたい」などなど、「〇〇したい」気持ちをそのまま、子どもたちが実現できるような場所にもなったらいいなぁ。

環境活動家の露木しいなさんの講演会で聞いた、「大人になるまで待たなくてもいい」という言葉が大好きです。

子どもであることを理由に、やりたいことをあきらめないでほしい。
小さなことでも、大きなことでも、できることはちょっとずつ楽しみながらできるといいなと。

「お金を稼ぎたい」って子ども、うちの子たちも含め、結構多い気がします。
会社に雇用されるだけが「働く」ことじゃない。
やりたいことでお金を稼ぐ方法だって、世の中にはいっぱいある!!
イベント的に、子どもたちが「商売」にチャレンジできるイベントも楽しそう♪

「暑い日には、涼しい部屋でみんなで映画を観るのもいいよねー。
たまには、アカデミックなオモシロイ講座もありかな。
特別なことをしなくても、おしゃべりしたり、おいしいものを一緒に食べるだけで十分だけど。」

とにかく、あれやこれやと、話しているだけでもワクワクしちゃってます。

拠点をスタートさせる前に、まずは、子どもたちが自分らしく言いたいことを言える機会を、と企画したのがこちら。

日本初のイエナプランスクール大日向小学校、初代校長の桑原昌之さんにご協力いただき、「子ども井戸端カイギ」をやることにしました。

大人の目を気にせず、思いのまま、今感じていることをおしゃべり!
一体、どんな話になるのか・・・。

まだまだスタートしたばかりの私の「秦野でやりたいこと」。
少しずつ、実現していけるといいな。



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