【はだののつぶやき】「秦野でやりたいこと①」～英会話でおしゃべり！英会話カフェ～

こんにちは！おいもです。
前回書いた、「秦野でやりたいこと」。

やりたいことが色々あるので、ひとつひとつ、具体的に考えてみることにしました。

まず１つめは「英会話カフェ」。
英会話のレッスンではなくて、英会話が好きな人々が集まって、おしゃべりする会です。

以前、住んでいたところでは公共施設で簡単な英会話を教える仕事をしてました。
メインはシニア世代。
「英会話を学んでほしい！」という目的よりも、「日々のちょっとした刺激とお楽しみ」、「外に出るきっかけ作り」、「「海外旅行に行きたい！」というワクワクを広げる」、そんな目的でスタート。
ありがたいことにトータル7クラス、約70名の生徒さんと英会話を楽しむ機会をいただけました。

せっかく覚えた英会話、使わないともったいない！と始めた「英会話カフェ」。
せっかくなら、地域のお店で、おいしいモノをいただきながら！と思い、個人店のカフェや食堂を利用させてもらうことに。

「地域の人が、地域のお店を利用する」ことは、個人店が大好きな私としては、街を元気にするのに大事なことかな～なんて思っています。

「私、そんな話せないから～」と、最初は遠慮がちだった方も、あっという間に基本的な会話ができるように。
机の上での勉強も大切ですが、やはり実践！！
日本語を使ってもＯＫなので、わからないところは日本語で。
自分よりもレベルが高い方に言い方を聞いたり、事前に言いたいことをメモにまとめておいたりと、やり方次第で、高額な英会話レッスンを受けるよりも上達は早いのではないかと思っています（笑）

もう一つ、「英会話カフェ」の良いところは、世代やバックグラウンドに関係なく、「英会話が好き」という共通点だけで人が集まれるところ。

実際、高校生から80代まで、幅広い年齢層の参加がありました。
海外旅行が好きな方、娘さんが国際結婚した方、認知症予防のため、元海外駐在員、などなど、参加した理由が違うからこそのバラエティ豊かなバックグラウンドをお持ちの皆さん。

はじめましてでも、会話が弾むのは、母国語ではない、外国語だからこそ、「伝えたい」気持ちがより高まるから。

たった数回の参加で、すっかり顔なじみになり、おしゃべりを楽しむ皆さんを見るのも私の楽しみのひとつでした。

秦野でも、「英会話」つながりで、そんな場所が作れたらな～と思います。
もちろん、地域の個人店で。
公共施設でもできるかなと思うのですが、やっぱり地域のお店でできたらうれしいです。

英会話カフェ以外のやりたいことのひとつに、「「不登校」もしくは「学校に行かない選択」をしているお子さんが集う場を作ること」もあるのですが、もし英会話に興味があるなら、学校ではないけど、英会話が練習できる場所として利用してほしいなという想いも。

外国語を学ぶと、気づかないうちに自分の世界がどんどん広がっているって、これまでの経験で実感しています。
日本にいることに違和感や居心地の悪さを感じていたら、いったん、日本の外に出てみるのもいいかもしれない。
「英語が話せる」って、日本の外に出るハードルをぐぐっと下げてくれると思います。
そんなきっかけになってくれたらなんて、図々しくも思っています。

・・・と、色々考えてしまうのですが、まずは気軽に少人数で始めたい。
以前、講師をしていたクラスの皆さんも誘って、秦野へ遠足気分で来てもらえたらうれしいなぁ。

「秦野でやりたいこと」、まだまだ続いちゃいそうです。(;'∀')