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どんな時も自分らしく生きる~ケア帽子

こんにちは!
HadagiYA 内藤です。
山梨、いよいよ極寒の朝がやってきました。
盆地の甲府では、今朝の気温マイナス4℃!
事務所は冷え冷え、上司のパソコンのモニターは寒さのせいか壊れる?というハプニングが。日中は日差しが出て暖かく感じるのですが、朝晩の気温差は甲府で生きるためには耐えねばならぬ試練です。

さて、HadagiYA。
ショールームでは、KISSMYLIFEの商品がキラキラと華を添えています。

KISSMYLIFEの商品の一部

「どんな時も自分らしく生きる」
KISSMYLIFEとの出会いは、私の人生を変えた一つだったかもしれません。
義理の母はがんを患い、最期を自宅で迎えました。
お医者様や看護師さんはじめ、ケアマネジャー、福祉用具専門相談員など多くの方が家族とともに義母を支えてくださいました。
とてもおしゃれだった義母。ある日、「髪が抜けてしまって気になるから、お友達がお見舞いに来てくれる時にかぶるおしゃれな帽子が欲しい」と言いました。
「いいよ」と気軽に返事をして、大型ショッピングセンターへ。
ところが…無い…無い?…無いのね。
どこにも私がイメージする帽子がない。仕方なくニットの帽子を一つ買ってみました。義母に手渡したものの、やはり義母のイメージとは違いました。
その後も、買い物に出かける度に探してみましたが、最期まで「これ!」というものには巡り合いませんでした。
母を看取ってしばらくして、KISSMYLIFEのホームページを見つけました。
「どんな時も自分らしく」
そこにはキラキラと輝くようなケア帽子がたくさんありました。
きれいな布地を使い、やわらかく優しいイメージ。
好みに合うものを探せるラインナップ。
素敵なケア帽子を必要な方に届けたい。
そう強く思いました。

ケア帽子のラインナップ

病を患っているときも、年を重ねたときも、元気に過ごしているときも。私たちは、なんら変わらない「自分」を生きています。好きなものに囲まれて、選ぶ楽しさを忘れないように。「がんだから、年だから、これを選ぶ」のではなく「私が好きだから、これを選んだ」そんなふうに生きてほしいし、私も生きていきたい。そんな願いをこめてアーク福祉用具貸与事業所ショールームはここにあります。

皆様のお越しをお待ちしております。






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