見出し画像

空間デザイン会社に勤めてみて

どうもhacoiniwa.のサムイヒビです。

私の名前にふさわしい季節がやってきましたね。

さて、今回は私のプライベートの話を少ししようと思います。



私は今年の4月から空間デザイン会社の新卒として入社しました。
その会社を選んだのも全てhaconiwa.の活動に活かすために選びました。

さほど大きな会社でもないためありがたいことに一年目でも仕事は盛り沢山。
企画・営業部に配属になった私はプランに打ち合わせに現場にと日々をせかせかと過ごしています。

その中で当然デザインする規模は大小様々いろんな現場があります。

こうして一年通してデザインをした中で感じたこと、
それは「その場がどのように使われるか」が何より大事だということです。

大きな物件であればあるほど予算も大きくなり演出の幅は広がります。
ですがそこであれやこれやと好き放題装飾をしていてもそれはただの自己満であるということ。

利用者のことを考えることは至極当然のことで私自身それをわかっていました。
わかっていた上で実際に仕事をしてみて痛感したのです。

それを痛感したイベントの1つが、先日haconiwa.が空間デザインをさせていただいたクリスマスイベントでした。

決して大きいとは言えないイベントでした
ですが私が会社で関わってきた案件含めどの案件よりも濃密な空間を演出出来たのではないかと思います。

そこに集まる人が皆同じものを同じように楽しみ・体験する。
当たり前なことかもしれませんが、SNSに囚われがちなこの頃では忘れがちなことです。

このイベントで得たものを会社でも活かし、会社で得たものをhaconiwa.で活かす。

この循環を今後もうまく行って行けたらなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?