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かき氷の日「氷白くま」のお話ー『桐始結花 (きりはじめてはなをむすぶ)』

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。とても暑い1日になりました。今日こそはかき氷を!と意気込んでいましたが、結局食べられずじまい。
明日に繰り越して、今日は『かき氷』の話。

今日は『かき氷の日』

暑い夏にはかき氷。今日はかき氷の日なんだそうですよ。

日本かき氷協会が制定。かき氷の別名「夏氷・な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせと、1933年(昭和8年)のこの日に山形市で、当時の日本最高気温40.8度を記録したことにちなんだもの。

Yahoo!きっず 今日は何の日

山形市で最高気温40.8度を記録した。とあったので、山形市ってそんなに暑かったのか!?と思い、本日の最高気温を確認してみましたが、本日の山形市の最高気温は32.4度だったようです。

鹿児島県の気温で34度でしたので、鹿児島の方が暑かったんですね。
昭和8年ってどんな話かな。って思ったら、相当昔でした。現在89歳の方たちが生まれた年になるみたいです。


鹿児島の夏は『氷白くま』

鹿児島の夏と言えば『氷白くま』なのですが、どれだけ馴染んでいるかというとその理由はここにあります。

サザエさんの始まる直前のCMで、白くまのCMが流れるんです!!
そのCMがこちら。「氷白くま」が誕生した話です。

綿屋さんが、夏場は布団が売れなくて夏場の副業で始めたのが氷屋さん。そこで始めたのが「氷白くま」です。

このCMを見ている私たち鹿児島県民からすると、とてもメジャーなCMなのですが、他の地域の方は見たことないかもしれませんね。

鹿児島県の喫茶店などでは、白くまを食べることができますが、一番有名なのが鹿児島の天文館の「無邪気」というお店です。
ここでは、メジャーな「白熊」以外にも「チョコレート白熊」「抹茶白熊」などもありますが、やっぱり一番人気は「白熊」でしょう。

去年行ったんですよ!!

そして、スーパーやコンビニで見かけるカップタイプの白熊は、鹿児島の「セイカ食品」のカップの白くまが、昔から変わらず見かける「白くま」です。
縁側で、夏休みに祖父母におやつにこの「白くま」を食べさせてもらうのが楽しみだったのを覚えています。カップの中に入っているさくらんぼを分けてもらったりするのも嬉しかった思い出です。

因みにセイカ食品さんは、あの「ボンタン飴」も作られています。

暑い日はやっぱりアイス?かき氷?

大人になって、実は自宅ではめっきりアイスクリームを食べる機会が減りました。それでも現場に出ると、お客様が3時にアイスクリームやかき氷の差し入れをしてくださることがあります。
これだけ暑くなってくると、氷系の方がありがたいです(笑)

職人さんとじゃんけんして、買いに行くこともありますが、勝った人が買いに行くんです。なぜならスーパーはめちゃくちゃ涼しいから。

皆さんは、暑い日にはアイスクリームですか?それとも氷菓ですか?

まとめー『桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)』

二十四節気は『大暑』そして、その中でも七十二候は『桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)』を迎えました。
私の近所の桐の樹は、青くなった実は段々と茶色くなり、先から割れてきますが、そこにこの時期は虫たちもたくさん住んでいました。
やっぱり、七十二候は良くできた暦だなあ。と改めて思うばかりです。

↓桐の花に実がついたお話はこちらで書いています。

さて、今日はとても蒸し暑い1日になりました。明日も引き続き暑い1日になりそうです。皆様どうぞ、お身体に気をつけて。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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