見出し画像

《園庭整備》笑顔は人を動かす力になる

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
今日は昨日の宣言通り、園庭へ作業に行ってまいりました。

今日は作業日和

台風一過の秋晴れで、しかも台風の忘れ物か風が強めに吹いています。
湿度はなく、絶好の作業日和。しかし、やはりまだまだ暑さは残っていて、連続する作業では、汗が次々と噴き出してきます。

今日の作業は、「こども園の園庭づくり

作業は、職人さん3名と共に、保育士さん4名も一緒に作業となりました。

こんな暑い日に、保育士さんにとっては慣れない外仕事は大変なんじゃないかな。。具合悪くなったりしなきゃ良いけどなぁ。と、とても心配していました。

好きな仕事、ではない仕事?

普段はこどもたちと一緒に、歌を歌ったり、お絵かきをしたり、食事やおやつのお手伝いをしたり。こどもたちの園での暮らしに寄り添う保育士さん。

しかし、今日の作業は土嚢袋に土を詰めたり、丸太にペンキを塗ったり。
普段の仕事の内容とはかけ離れたお仕事です。しかも、普通なら途中で根を上げる方がいても仕方ないな。と言うかなり本格的な量。

私も一緒にペンキを塗りました。

私も職人さんも、保育士さんたちの様子を気遣いながらの作業スタートとなりました。

元気をもらったのは私たち

心配をよそに、最初から100%元気全開の保育士さんたち。
お互いに作業の確認をしながら、和気藹々と作業が進みます。保育士さん同士も仲が良くて、一つ一つの作業を真剣に。でも楽しく進めていらっしゃる姿は、私と職人さんの気持ちも明るくするのです。

「とても元気な保育士さんたちと一緒に作業ができて、楽しいね。」
お昼ご飯の時間に、職人さんたちとそんな会話をしたほどです。

お昼は職人さん達と近所のドライブインへ。
私は野菜炒め定食。

結果、最後までとても楽しく今日の作業を終えることができました。

そして改めて、笑顔の力はすごいなあ!と思いました。
作業の進め方や、段取りについてはこちらからお願いすることが多かったとしても、一つ一つの作業に取り組まれる姿や、チームで仕事をする際の声のかけ方。そんな基本的なところは、逆に教えていただいているような気がします。

自然な笑顔の生まれる職場

園庭整備では、職人さん以外の方と一緒に作業することが度々ありますが、ご一緒してくださる方々は皆さんとても積極的で、とてもパワフル。
園での普段のお仕事の時も、この笑顔でコミュニケーションを取りながらお仕事されているのでしょうね。

そんな、環境でお仕事をされている保育士さんをまとめていらっしゃる園長先生やマネジメントする先生方の対応も、とても学ぶことが多いです。
さまざまな園をみていて感じるのは、その責任者の方達がとても保育士さんたちを信頼しているんだなあ。と言うことを、私たち外部の人間が見ていても感じるのです。

その信頼があるからこそ、伸び伸びとその方達の心からの笑顔で、楽しめているのかな。と。

まとめー職人さんにも感謝

職人さんたちも、保育士さんたちを気遣って接してくださいます。
作業の様子を見ていて「危ないな。」と思ったらさりげなく声かけをしてくださるし、わかるように伝える努力もしてくださいます。

私はあくまでも、その輪がふんわりとまとまるように、時々、園庭を普段活用される保育士さんの意見を聞いて、それを施工上どう解決していくかを職人さんとも話し合います。そして、両者がどちらも納得する方法を選択してもらえるような、そんな両者の橋渡しをすることが仕事です。
それ以外のことでも、現場では基本的には「橋渡し」や「通訳」は私の大切な役目の一つだと思っています。

一人では、絶対に形にできない仕事です。本当にいつも思います。
関わってくださる皆さんのお陰です。

結局色々書きましたが、今日は久しぶりの大人数での作業になって、改めて「この仕事楽しいなあ。」って思った1日でした。

さて、一日屋外でのなかなかの作業でしたので、心地よい疲労感です。
このまま、よく眠って、そして明日また頑張ろうと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。







この記事が参加している募集

仕事について話そう

よろしければサポートをお願いします!創作活動の資金にしたいと思います!!