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異国のお花ーブラキキトン‘ディスカラー|イスラエル

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。タイトルのブラキキトン‘ディスカラーと言うのは、恐竜の名前でも、アニメの登場キャラクターでもなくて、なんと、お花の名前なんです。
今日はclubhouseで出逢った、イスラエルのお花のお話です。

イスラエルってどんな国!?

イスラエルと私の出逢いはclubhouseです。はい、世界地図にも世界情勢にめっぽう弱い私は、イスラエルと聞いても、世界地図上で迷子になってしまいました。皆さんはいかがでしょうか。

Mihoさんはイスラエルで暮らされて十数年。(2021年帰国)イスラエルで暮らしている頃から帰国した今日まで、roomでお話を聞かせていただいて、いました。
そして、この度、Israel.Jpというサイトで、リアルなイスラエルの情報を発信されたそうです!読んだ方はきっとイスラエルの印象が変わると思います。

イスラエルの街並みにある花

そんな、Mihoさんとのイスラエルのお話の中で、とっても素敵なイスラエル(テルアビブ)の街並みを見せていただく機会がありました、
イスラエルは、お花の生産地としては世界でも有数の国なんですね。Mihoさんに見せていただく街の風景には、花がたくさん映っていました。
私が想像していたのとは全く違う、とても華やかで美しい街並みです。

ーブラキキトン‘ディスカラー

そんな楽しい会話の中でMihoさんから「このお花、何て名前!?」とお花の画像を送ってきてくださったんですよね。
優しいピンクの小さなお花、背の高さは3メートルくらいかな。花の質感も葉っぱの質感も何となくベルベットのよう。
明らかに、日本で見る花ではない気がします。

日本で見ない花の名前を検索することはかなり大変!!そこで、誰か知っているだろう!?とclubhouseの植物仲間に聞いたのですが、、
結果的に仲間の一人が画像を読み込んで植物の名前を調べてくれるアプリを駆使して名前を見つけてくれました!!

ホントに勉強になりました!
ブラキキトン‘ディスカラー アオギリ科 ブラキキトン属
日本では希少な観葉植物扱いになっていますが、
イスラエルでは路上に植わっていました。

冒頭にも書きましたが、名前がすでに日本人離れしているでしょ。
そして、花の質感も何だか不思議。ブラキキトンとはボトルツリーの事を言うようですが、その中でも様々な品種があるようです。しかし、ボトルツリーとも思えぬ葉っぱと花のモフモフ感・・・不思議。

ーデロニクスレギア

このお花が咲いていると教えてくださったのは、昨年の6月でした。
デロニクスレギアが満開ですよ!」と…またこれも強そうなお名前です。真っ赤な花は、どうやらマメ科の植物のような…と思ったら、どうやらそこは正解だったのですが、それ以外の詳細は出てきません。
日本名が別にあるのかもしれません。。。

デロニクスレギア
(デロニクスレジア/ロイヤルポアンキアナ)
マメ科 

このデロニクスレギアについていろいろ調べていく中で、ちょっと発見があったので、後々に続きます!!わーい!!

ーカエンカヅラ

そうそう、デロニクレギアの前に咲いていた花がカエンカヅラだったそうです。カエンカヅラといえば沖縄県では、路地に咲いていることもあるお花。もちろん、本州では温室栽培です。

カエンカヅラ ノウゼンカヅラ科
つる性植物 原産国:ブラジル南部

イスラエルの気候のお話を聞いている限り、沖縄より平均気温は高いように思います。
また、降雨量も沖縄に比べて少ない印象です。イスラエルで育つ植物は、高温と乾燥に強い植物が多いのかもしれません。

いろいろ調べていたら、沖縄の植物を紹介するサイトで、カエンボク(炎の木)という植物の存在を知りました。もしかしたら、このカエンボクもカエンカズラと同じノウゼンカズラ科。イスラエルに植わっているかも!?

ージャカランダ

カエンカズラと同時期に咲いていたのが、ジャカランダだそう。ジャカランダの花は、南国鹿児島でも、春になると目にすることができます。

ジャカランダ(ジャカランタ)
ノウゼンカズラ科 / キリモドキ属(ジャカランダ属)

日本有数のジャカランダを観れる場所は宮崎県にあります。「ジャカランダの森」是非満開の頃に一度行ってみたいところです。

世界三大花木

ここまで調べてきて、思い出したことがあります。ジャカランダは世界三大花木の一つだということを。。。。

【世界三大花木】
ジャカランダ、カエンボク、ホウホウボク

ーホウホウボク!?

ホウオウボク マメ科 ホウオウボク属
原産国:マダガスカル

デロニクスレギアは、マメ科でした。そして、見せていただいた画像は遠目でしたが、扇状の樹形で花が赤かった。もしかしてデロニクスレギアは、ホウオウボクと近い親せきなのでは!?
※因みにタイトルのお花が、ホウオウボクだそうです。

想像の世界のお話しなのでご了承ください。

まとめ

自分とは何の縁もゆかりもない国のお話。イスラエルの事をそんな感じで思っていたのに、直にお話を聞くことでとても身近な国に感じてしまいます。Mihoさんの記事の中に、イスラエルは親日国です。と書いてありました。余計に親近感です(笑)

もしも訪れる機会があったら。イスラエルの街にたくさん見かけたのお花屋さんも覗いてみたいです。(Mihoさんから、イスラエルガイド券をお誕生日にもらった人を知っているので、ついて行こうかな😆笑笑)

さてさて世界にはまだまだ知らない植物がたくさんあるなぁ〜!ってところで今日もここまで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。


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