そういえば「梅雨どこいった?」と聞かれまして
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。今朝、何気なくメッセージのやり取りをしていて、お題の通り「梅雨どこいった?」という話になりまして。
私も、それは昨晩のお天気のニュースを見ていてとても気になっているのです。
梅雨はいつ来るのでしょう
梅雨がいつ来るのかという話は、昨年や例年の梅雨入りデータからまず予測することができます。ちょっと見てみてましょうか。
2021年の梅雨入りは
まず、何の参考にもならないかもしれませんが、昨年は九州南部・北部とも5月11日に梅雨入りが発表されています。
因みに、例年の梅雨入りは九州南部が5月30日、九州北部が6月4日頃。
そう、去年は特別梅雨入りが早かったのです。
その割には、九州ではさほど雨が降らず、逆に関西では長い雨の時期がありました。そして2021年の梅雨明けは、例年より3日ほど早い7月13日と発表されています。
昨年は、本当に長い梅雨だったのですね。
とか言いつつ、私は昨年、これより先に「梅雨明け宣言」してますけどね(笑)この話は後半で書きます。
2022年の梅雨入りは
そもそも、なぜ「梅雨どこ行った?」という話になったかというと、それは昨日の夕方のニュースの時に、今週・来週の天気予報を見ていたら、ずーっと晴れの予報が続いていたからなのです。
そしてお天気キャスターの方が一言。
「梅雨入り間近ですね。と毎日言っていましたが、どうやら梅雨入りはもう少し先になりそうです。」と。私も毎日noteに「間もなく梅雨入り」だとか毎日のように書いていたのですが、訂正いたします。
梅雨がもう少し先に来ます。
雨が降らないともちろん困る
例年に比べて、すでに雨の少ない地域もあると聞きました。Instagramでフォローさせて頂いている農家さんの投稿にも、水の少ない田んぼに田植えをした。と書いてありました。
田植えにも影響が出ているみたいですね。
梅雨は確かに、とても憂鬱なのですがこれから暑い夏の間、稲が育っていくためには、とても必要な恵みの水になります。
もちろん、他の農作物もそうです。雨が降らずに畑の植物たちが悲鳴をあげ、夕方陽が沈んでから農家の方が大きなポリタンクに水を溜めて畑に水やりに行く。それも毎日のように・・・という年もありました。
今年の夏は、猛暑になるともっぱらの予想ですが、どうぞ皆様お体に気をつけて。
梅雨明け宣言は私がする
ところで、私は毎年、自分で勝手に「梅雨明け宣言」しています。
あ、今日梅雨が明けたな。と私が感じた日が梅雨明けの日。です(笑)
この記事の後半にも書いていますが、とにかく自分が感じた時に「今日から夏だな」とか、「今日が桜、開花宣言!」とか言っていますので、皆さんどうぞ、私のnoteを見て、そのまま鵜呑みにして「夏なのか!」「桜満開か!」と思われませんよう、ご注意ください。
そもそも、梅雨明け宣言をする人というのは、公には居ない。というのをご存知ですか?梅雨入りの宣言もそうです。
気象庁があたかも発表したかのように言っていますが、「梅雨入りしました!」とは言っていなくて「梅雨入りしたと思われます。」と、控えめな表現をされてるだけですから。
そして、梅雨のことなんて忘れた頃に、今年の梅雨は●月●日から▲月▲日まででした。とデータをもとに結果報告がされるわけです。
ですので、皆さん、どうぞご自由に「梅雨明け宣言」こっそりしちゃって大丈夫ですよ。あまり発信力のある方は、混乱を招きかねますので公に発信する際は、表現に気をつけましょうね。
まとめー紫陽花がちょっと可愛そう
さてさて、紫陽花の季節だというのは間違い無いのですが、花の盛りにこんなに雨が降らずにこんなにカンカン照りの日が続くと紫陽花はぐったりしてしまうでしょう。
そういう時は、どうぞ夕方涼しくなってから、たーっぷりとお水をあげてください。お水をあげる量の目安は、「根元に水溜りができるくらい。」です。
そして、その際にホースから出てくる水が、お湯のように熱くなっていないかは確認が必要ですよ。
とにかく、晴れた日が続きますのでその間に洗車とか、大物の洗濯とか、できることをできるだけ済ませておこうと思う今日この頃です。
張り切りすぎると、暑さに慣れていない身体が悲鳴を上げます。熱中症になる方も増える時期ですので、どうぞお気をつけて。
では、今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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