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<旅の記録>鹿児島県南大隅町 南国の自然パワーを感じた最南端「佐多岬」への旅①ざっくり旅程

こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。
先日、ひょんなことから九州本土の最南端「佐多岬」へ行ってまいりました。


県北(薩摩半島)から県南(大隅半島)への旅程

鹿児島に住んでいながら、なかなか足を運ぶ機会のなかったこの地。(なぜなら私は、鹿児島県でも北部の熊本県との県境に住んでいるから。)
車だと4時間近くかかります。

長島町から南大隅町への大移動!

ナビで検索すると、いくつかのルートが出てきますが、今回は鹿児島市内からフェリーで車ごと大隅へ渡るルートにしました。

<10:30>鴨池・垂水フェリーで大隅半島へ

鴨池港(薩摩半島側)と垂水港(大隅半島側)を結ぶこのフェリーは、約35分ほどの船旅の間ずーっと桜島を見ることができますし、「秘密のケンミンショー」でも扱われたり、最近コンビニとコラボした商品が発売されたりと、フェリーの中で楽しむ名物の「南海うどん」があります。

フェリーからの景色

<11:45>ランチは海鮮を!道の駅たるみずはまびら

早めのランチは、垂水港からほど近いところにある道の駅たるみずはまびらにて。駐車場スペース、物産館も広くドライブの寄り道にはもってこいの場所です。

レストランは海鮮が中心のメニューを楽しむことができます。(レストランはGWは混みそうなので、ご注意ください。)

カマの塩焼き定食にしましたが、海鮮丼・舟盛り・トンカツも美味しそうでしたよ

垂水港近くの道の駅には絶景を楽しみながら足湯ができる「湯っ足館」もあります。そちらもオススメです。

<14:20>開聞岳と黄色いポスト「道の駅根占」

ぼちぼち休憩を挟みながら南下していくに従って、錦江湾を挟んだ向かいに「開聞岳」が見えてきます。
その開聞岳をちょっとゆっくり眺めてみよう!ということで九州本土最南端の道の駅道の駅根占に立ち寄りました。

道の駅から道路を挟んで反対側には、海水浴ができそうな綺麗な砂浜も広がっていますので、子供さんやワンちゃんとのドライブの中休みには良い場所かもしれませんね。

ちょっと雨が降ってきましたが
晴れた日はきっと素敵なフォトスポットになりそう

<15:00頃>佐多岬公園ら辺へ

正直な感想として、「佐多岬って一体どこからどこまでなのかしら?」というほど、立ち寄る場所場所にモニュメントや展望所、はたまた不思議な植物に出会うので、最終的な展望台に辿り着くまでに、結構満足してしまいます(笑)

そして、最初に「北緯31°線のモニュメント」のところで車を降りてみよう。となる前に、とーっても面白い景色に出会ってしまったんです。
一言で言うと、「南国ジャングル初体験!」と言うところでしょうか。

佐多岬公園ー植物好きさん必見

ここまで旅程をちゃんと書いたのには、この「植物好きさん必見!」ということで、是非ね、植物好きさんは是非一回くらいは行ってほしいな。と思ったんです。

ただ、、、遠いのよ。

だから、行くまでの道のりも意外に楽しいから大丈夫よ!と伝えないといけないな。と思って、そしてここまで書いて今日は時間切れ(笑)

まとめー確かにここは「北緯31°」だな

北緯31°線のモニュメントには、佐多岬と同じ北緯31°に「ニューオリンズ」「上海」「カイロ」が記載されてます。
どこも、冬はさほど寒くもなく、夏は湿度の高い暑い地域と言うイメージがありますね。

なんだか楽しそうな息子

鹿児島に住んでいると、「(ニューオリンズやカイロと比較して)そんなに温暖かしら?」と思うことが度々あります。

以前暮らしていた愛知県の暑さは尋常じゃなかったし、大阪の冬も市内にいるとさほど厳しいとも感じませんでしたから。

しかし「やっぱりここは南国よ。」と、植生を見た時に一番感じます。
四季を通して、山の色が違います。
よく見ると、植わっている植物も全然違うんです。

佐多岬のジャングルロード(⇦私が勝手に名付けた。)を車で走っていくと「確かにここは北緯31°線」だわ。と実感しますよ。

と、これ以上書き出すととーっても長くなる自信があるので今日はここまで。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。

↓私が感じた南国ぽい植物のお話はこちら🎵



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