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9日間の入院生活が私に教えてくれたこと
こんにちは。ガーデンプランナーのhacoです。3月の年度末のこの慌ただしい時に、出産以来の入院生活をすることになってしまいました。
体調は回復し、いよいよ明日退院です。ご心配くださいました皆様、本当にありがとうございました。
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ゲットしてて良かった。
年度末の長期休暇はなかなか大変
日常的に会話を交わしていた数人には、入院する旨を伝えてこっそりと治療に専念する予定が、これが年度末。どんどん仕事の問い合わせは入ってきて携帯も鳴りやまない。
実際に、入院前日までフラワーギフトのご注文分の制作、受け渡しのご連絡、年度内に行く予定だった現場のリスケや、私が不在でも事が動いてもらうための手配。
このままでは、病院でもずっと携帯もPCも手放せないかもしれない・・・しかし身体が限界。。。
というわけで、もう比較的近しい方にはオープンに事情を説明して、お休みさせていただくことにしました。
どんな言葉より
普段から仲良くしていただいている人たちにとって、元気だけが取り柄のような私が傷んでいるとなると、かける言葉もなかったでしょう。
年齢的にも、どんな病気なんだろうか等々、それはそれは心配をかけたかもと思います。
それでも、私の周りのやさしい人たちは、ただ「大丈夫?ゆっくり休んでね。」と声をかけてくださって、それ以上はそっとしておいてくれたことが何よりの救いでした。
というのも、今回の入院の原因は「顔面神経麻痺」そう、顔面が痛いとか痺れるとか、ピクピクする。とかそういうのではなくて、「動かない。」のです。
ウィンクもまともにできない、瞬きできてなくて目が乾く。口半分から飲み物漏れてくる。何より味がしない。
こんなん聞いたら、引くでしょ。。。
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舌の右側で辛うじて感じます。
メンタルが強くなっていることを実感
実は私、この病気を20代後半に一度経験しています。とてもショックだったし絶望的な気持ちにもなりました。
しかし、きちんと治療をして回復したという経験があること、何よりもうあの頃ほど見てくれも気にはなりません。というわけで前回ほどの精神的なショックはありませんでした。
それでも、前回の麻痺の時は「右側」今回は「左側」。症状の出方もなんだか違う気がする。全く同じようには治らないかもしれない。
という一抹の不安はありました。と言いますか、今だにちょっとは不安です。
しかし、私、この年度末にわざわざこんなに長期間休んで治療したのよ。だからね、存分に治療したんだからそれで治らないなら、もう仕方ないです(笑)
幸い目も見える。身体も動く。何より気力は十分。これ以上を欲張る必要はないでしょう。
そうやって、私の中に一定の不安と希望があって揺れる中で、たくさんの言葉をかけられることはかえってストレスだったと思うので、本当に優しく見守ってくださった方々に感謝です。
一番辛かった言葉は
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