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ゆうがたんか

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基本的には夕方に詠む短歌ですが、朝だったり昼だったり、夜や深夜に詠むこともあるかもしれない、ゆるい短歌まとめです。
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#今こんな気分

詠み重ねて生きている短歌

テーマにそって詠んだ短歌。その時その時に観察したものを詠んだ短歌。感情のままに言葉を連ね…

はっくー
1年前
2

短歌の詠み方を詠んだ短歌

今この瞬間の自分の状態を文章にしたら短歌が一首できた。 どうせならどんな時にどんなやり方…

はっくー
1年前
3

気づいたらメモにたまった短歌

詩を書きつつも、同時に短歌も詠んだりしていて、気づけば短歌がたまっていた。 何気なく詠む…

はっくー
1年前
13

天体ショーを詠みたくて短歌

あとで夜の散歩に行こう。 今日はいつにも増して外に出たくなる。 仕事はもう終わり。 明日の…

はっくー
1年前
5

毎日なんだか心は忙しい短歌

月曜日がはじまった。まずそれだけで心が動く。 打ち合わせの数が多くなると、考える仕事、自…

はっくー
1年前
2

その時その時でしか詠めない短歌

短歌を詠む場合、ふと目に入ったもの、遭遇した事象などからその時に感じたことを詠んだり、そ…

はっくー
1年前
4

空の色が変わると景色も変わる短歌

夕方から夜にかけては不思議と美しい言葉や表現を探してしまう。 それが表れているかというと別の話だけれど。 時間によって言葉にもテンションのようなものが宿るのか。そう思ったけど、単純に詠み手の感情に左右されているだけか。 でも、それによってテンションらしきものが見えるなら、時間による詠み手の感情変化の影響だからいいのか。 何が言いたいのかは分からなくなったきた。 --- 薄青の空に浮かんだ透き通る半月はまだ化粧の途中 影のなか色の濃淡がつくった夜のアートは期間限定 暗く

休日前夜にゆるく楽しむ短歌

明日は祝日。とても嬉しいのに、おそらく多少は仕事をすることになりそうで、何とも言えない感…

はっくー
1年前
7

状態が如実に反映された短歌

セロトニンが不足している気がする。 感情の切り替えがうまくできずに、ずっとギアが入らない…

はっくー
1年前
3

情景を描写した情報としての短歌

今週は木曜日が祝日と知って、とても嬉しくなった反面、仕事の進捗を考えると少し憂鬱にもなる…

はっくー
1年前
3

久しぶりに少し遠出して詠む短歌

両親が用事で近くまで来ているとのことで、顔を見に(見せに)行ってきた。 近くとは行っても…

はっくー
1年前
4

眠れない夜のしりとり短歌

眠るタイミングを逃してしまったのか、久しぶりに全く眠れずに太陽を迎えることになりそう。 …

はっくー
1年前
6

茶色い粉がばら撒かれた道で詠む短歌

仕事の合間に散歩がてら短歌を詠んでいた。 家まであと少しというところで、道にココアパウダ…

はっくー
1年前
4

捨てながら生み出す散歩中の短歌

仕事の合間だと散歩をするにもそんなに長い時間がとれない。 それでも家の中にずっといるよりもいいだろう。 歩いているだけで、脳に溜まった不必要であろう思考が少なからず捨てられている感じがする。ポイ捨てしているつもりはないけれど。 同時に新しい思考を生み出し続けているのだから、脳という器官の無尽蔵とも思えるスタミナにときどき辟易しつつ脱帽する。 --- コンビニの駐車場には人と犬それから猫と空き缶集う 定年の話に花が咲いている散るまではまだかかりそう井戸端会議 小鳥鳴く声