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私にとっての、ありたいパパ像

対象:プレパパ、パパ、プレママ、ママ、その他
まとめ:「どうありたいか」を考えて父親をする。というところから始めるのも大切。そして、目的達成にリニアに向かっていけない人もいる、弱い自分も許容していきたい。

みなさんは、どんなパパになりたい。とか、こういうパパは嫌だ。とかありますか?

実は、私、あんまりカチッと考えたことなかったんです。

こういうパパになる!という視点ではなく、
・大好きな妻に嫌われたくない!(汗)
・育児してみたい!
・子供の未来を地元で作りたい!
等々はあったのですが、「こんなパパになりたい!」ってのを考えて来なかったんですよね。。。

話は少し変わりますが、私はもともととある複合機メーカーの営業でキャリアをスタートさせました。営業教育に熱心な会社で、若手の頃に「AsIs, ToBe, Gap, GapFill」という言葉を何度も、えぇ、もう何度も聴きました。耳にタコができるくらい。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

・AsIs:現状
・ToBe:ありたい姿
・Gap:ありたい姿と現状の間にある溝
・GapFill(策):その溝を埋めるための施策、アクション

絵にするとだいたいこう。

、、、説明になってるでしょうか、、、

例えば、
営業だと半期ごとに売上目標や台数目標などを持たされ(ToBe)、
現状の顧客リストの中から見込み客とかを考えるわけです(AsIs)、
見込み客に売れれば売上目標達成!なんて楽な目標はだいたい降りて来ないので、ToBeい行くために、何がどのくらい足りていないのかを明確にします(Gap)、
そして、そのGapを埋めるための施策を考え、定期的にレビューしながら適宜修正していくのです(Gap Fill策)。

さて、生き方やキャリア観でもこういう視点は結構大切だったりします。

今自分はどんなことを気をつけてやっているか、家事・育児の何をやっているか、夫婦で何を話しているか(AsIs)
その上で、いつまでに、どうありたいか(ToBe)
ToBeの状態になるために、何が足りていないか。(Gap)
Gapの不足分を満たしていくために、具体的にどんなアクションがあると良いか。(GapFill策)

こうやって逆算していき、そしてAsIsからすると、あまりにも遠いToBeでも、まずそんなに難しくない一歩目を設計する。ということが大切だったりするわけです。

こんなこと書いていますが、私はそんなバリキャリでも、超優秀な人でもないので、怠惰な分人の自分も含めて見積もりに入れつつ、リニアにゴールに行かないことも想定しながら、それでもやはり、自分や家族の未来を考えることは、とても重要だなと思うわけです。

また、その過程で、自分たちを取り巻く未来のビジネス環境や、未来の政治・社会環境が議論に出てくるし、キャリアや教育・学びなども出てくるのだと思います。

ということで、そういう機会ないかなぁと思ってたら、6/9(日)の12時〜15時頃@新宿でPapa to Childrenが主催のイベントがあるようなのです。

せっかくの機会ですし、落ち着いて一度考えてみるのもいいかなと思っています。
また、他人の考えや意見を聞いてみるのも面白いかなと思います。

特に親のロールモデルは多くの場合、自分の親のみです。
それをロールモデルと取るか、反面教師にするか。その程度だと思います。
そうなると、自ら考える「ありたいパパ像」もその枠の中で考えてしまいがちです。

多様な視点や、多様な価値観に触れ、自分の価値観をUpDateでき、且つ、自分のパパ像を一度言語化(=整理し、議論・思考できる対象(客体)にする)の機会としてご参加を検討してみてください。

もちろん、私も参加予定です。(実はPapa to Childrenのメンバーですし)
プレパパでも、ママでも、プレママでも参加可能ですので、もしご興味あれば、peatixで参加申し込みをお願いいたします!

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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