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大切な時間を取り戻すためにおすすめするたった一つの方法

こんばんは。
サチアレネコです。

このnoteでは、
心穏やかでいるための気づき
を発信しています。



まえがき

今日は仕事を終えてから
あまり活動的にならず、
ゆったりと時間を
過ごしていました。

まだ幼かった頃の
記憶がよみがえり、
時の流れがゆっくりと
進んでいるような気がしました。

ふと思い返すと、
大切な思い出は
デジタルよりもアナログな経験
を通して体験した出来事が
多いことに気づきました。

すべてをアナログにと
極端なことは言うつもりはありません。

ただ、私たちは
テレビやインターネットを通して
知らない間にストレスを
感じているかもしれません。

「少し離れてみると
何か自分にとって大事なことに
気づくかもしれないよ〜。」

そんな軽い気持ちで薦めます。

デジタルをアナログへ

大切な思い出は、
アナログで世界で経験した
出来事が多くありませんか?

例えば、
家族でいった旅行やお誕生日のケーキ。
友達とはじめて行った隣町。
恋人と過ごした甘酸っぱい時間。

アナログで経験した出来事は、
デジタルに勝る充実感があります。

もちろん、
テレビやインターネット、映画、ゲーム
をした時間が無駄と
言っているわけではありません。

しかしこれらは一般的に
お酒やタバコのように
依存性の強いものであり、
私たちよりも遥かに賢い
天才エンジニア集団が
作り上げている世界でもあります。

彼らは私達の生活を便利にするために
一生懸命働いているのです。

しかしビジネスでもあるため、
競争社会の中で他社よりも多く
利用者を増やす必要があるため、
依存性の強いものとなってしまって
いるのもまた事実です。

僕自身もデジタルで
過ごした楽しい時間は計り知れませんが、
ふと大切な時間を前借りしているような
感覚に陥り、時間を吸い取られているような気がするのです。

インターネットの目新しい情報ばかりを見ることは、
気づかないうちに私達のストレスの原因になっている
かもしれません。

現代人の一日の情報量は、
平安時代の人たちの一生分と言われています。

テクノロジーが進化しても、
私達の脳は進化しているかは疑問が残ります。

すこしバランスを取るために、
心を休憩させてみませんか?

デジタルを減らす

僕の家にはテレビがありません。
以前はでっかいソファの前に
でっかい55インチくらいのテレビが
部屋の真ん中にどーーんと置かれ、
特に見るものも決めていないのに
電源を入れては、おっとこんな時間だという
日々を過ごしていました。

正直テレビがなくて困ったことは
一度もありません。

しかし僕の場合、
その時間はインターネットへと
移り変わっただけでした。

テレビを見ていた時間が、
SNSやYoutube、Google検索という
インターネットの時間を
拡大させ、さらにデジタルに
増える時間が増えたように思います。

これは人によるのですが、
テレビをやめたからといって、
アナログ時間が増えるかというと
微妙です。

僕はインターネットはテレビよりも
人の時間を吸い取ってしまうと思っています。

この時間を少しずつ減らしていくことで、
「昨日のこの時間何してたっけ?」
と思い出せないことが減ったように感じます。

オススメするアナログ世界

デジタルをやめてどうするの?
その時間は何をして過ごすの?
と暇になって迷走してしまわないように
以下のリストを参考に、
自分に合ったものを見つけてみてください。

・散歩
・料理
・紙の本で読書
(オーディオブック・電子書籍もいいですが深く考えたいとき)
・運動 (筋トレ・ランニング・スキなスポーツ)
・日記を書く
・瞑想 (僕は散歩が瞑想だと思っています)
・家族や友人と過ごす
・何もしない時間を楽しむ

大きなくくりでリスト化しましたが、
まだまだ具体的にしていくと
選択肢は山程あると思います。

自分に合った方法でデジタル→アナログ移行
をするといつもより時間がゆったり進むように感じ、

「あれまだこんな時間か!じゃああれもできるよね」

と意外と自分には時間が合ったんだと
気づくこともあるかもしれません。

さいごに

デジタルの世界は
私達にとって切っても切り離せない
存在となりました。

私達の生活を豊かにしてくれている
反面、扱いを間違えると逆に
ストレスを溜め込んだり、
時間を吸い取られたり
しているものでもあります。

バランス良く上手く利用しましょう。

ほとんどの人が
依存症になってしまっていると
言っても過言ではありません。

少し離れてみると、
スッと心が軽くなり、
焦りや不安が減り、
穏やかな心でいる時間が
増えるかもしれませんよ。


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