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文章を書くときの一人称が問題です


ハチロウです。


僕は中学生まで自分のことを、「僕」といっていました。

高校で男子校に入り、「オレ」というようになりました。

大学生から複雑で、女性と話すときは僕、男性と話すときはオレになりました。

社会人になってからは、「私」か「僕」がほとんどになりました。


頭の中で考え事をしているときは、僕とオレが7:3くらいになっています。


で、ここからが問題なのです。


というのも、「僕」、「オレ」、「私」。

使う一人称によって、ほんのわずかに自分の性格が違うように感じるのです。


そこで思いついたのですが、逆にわざと一人称を変えてみると、自分の性格を変えられるのではないでしょうか?

つまり、今まで使ったことのない一人称で、話をしてみるのです。


ちなみに心理学では、サピア・ウォーフ仮説といって、使う言語によって思考や価値観が変わるという考え方があるので、あながち可能性はゼロではないはずです。


それでは、さっそく実験してみましょう!


「おいら、コロナでオリンピックどうすんだって話があるけど、感染予防を考えてみたんだよ。


こんなオリンピックは嫌だ。

「観客が全員ペッパーくん」

「選手も全員ペッパーくん」

「マラソン金メダルが猫ひろし」

「もう一度、コマネチが流行る」

「忖度で麻生さんがクレーン射撃代表」

「大会委員長が蛭子能収」


大会委員長が、金賭けちゃってんじゃねーか。

こんなオリンピック成功するわけねーだろ。

ダンカン、バカヤロー!!」



・・・・・たけしになっちゃった。



この話の本当度。30%。

ちびまる子ちゃんの山田君もおいらというので、必ずたけしになるとはいいきれません。

なので、-70%。


文章を書くときの一人称、悩みますよね。

僕は頭の中で考えていることは「僕」、ドリルとの会話場面は「オレ」にしています。

本当、一人称で大きく印象が変わります。



サポートとは?・・・データマイニングの際の、相関分析の指標のひとつで、ある関連購買における支持率を表す。たとえば砂糖について卵の関連購買でサポートが20%の場合、砂糖と卵を一緒に購入する顧客が顧客全体の20%という意味である。 要するに心から嬉しいということでです!